全備重量140g(注1)の超軽量電動プレーン。無尾翼。胴翼ともに発泡スチロール製で塗装済み半完成機。 OKモデルより販売されている。モータ、プロペラ付きで定価6,980円。 (注1)カタログ値であり、私の場合150gとなった。
翼端は、ねじり下げと下反角がついている。垂直安定板の取り付けは任意と書かれていたが、取り付けた。 ヒンジにはポリエステル粘着テープを使用(翼の上面のみ)。セロハンテープは、水に弱く、経年変化でボロボロになるので使用しないようにしましょう。 内側可動翼と外側可動翼とは3mm幅のプラスチック板で連結、連動する。 キャノピーは、胴体とゴムバンドで結び、ゴムバンドの張力で固定。バッテリー交換はキャノピーをずらして行う。 水性塗料でのタッチアップは止めた方がよい、重くなる。この製品の塗料は、特殊?、アルコールに溶かされず、しかも軽量。
*バッテリー GWS製7.2V110mAh。コネクタはBEC。重量は43g *アンプ シュルツ製 slim-18beを使用。本体が軽いだけにリード線の重量が気になるので、できる限り短くする。 初フライトには、これより軽量な クラフトるーむ製SF-2を使用したが、2回目で調子が悪くなった。このアンプは、オートカットもブレーキも付いていない。slim-18beと比べ、SF-2を使用した場合、重量は1.5g程軽くなる。 クラフトるーむ製SF-2 *受信機 JR製NER-649S(重量28g)。標準のケースを取り去り、代わりに薄いプラスチック板で作ったケースを使用した結果18gになった。 アンテナは標準のビニール電線(長さ90cm、重さ3g)を切り取り、自作の短縮アンテナ(重さ0.8g)を取り付けた。近距離で飛行さすので、多少の感度低下は問題なし。 *サーボ GWS製 NARO HP BB(重さ9g)を2個使用。初めて使ったサーボだが、軸のガタがほとんど無い、音はギャーギャーと不愉快、トルクは1.4kg-cm、スピードは0.11秒/60°と超高速だが(?)・・・確かに速い。 GWS製サーボ NARO HP BB(重さ9g) *モーター 壊れた(ブラシが磨耗)ので分解してみました。 外形12mm*10mm*17mm、回転子の直径8.3mm、巻数100T。
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