QRP製の組み立てキットは、カッティング精度が良いので組み立てが楽だ。主翼は2段上反角が付いており、翼端部分は、すでにリブが斜めに整形済み。ほとんど無修正で上反角はピタリ合う。中央のリブはこちらで整形しないといけない。
エレベータはテープヒンジを使用、ラダーはテトラ製フィルムヒンジの幅をを半分にしたものを3箇所使用した。
主翼中央の補強は付属のマイクログラスで行うが、このときFRP樹脂を使うこと。FRP樹脂を使うと透明に仕上がる。 |
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サーボホーンは、丸型のホーンの穴の空いていない部分を使用して作る。0.8mmロッドの径に合わせて、キリで穴をあける。穴の位置は、調整のため、中心より8mmと10mmの2箇所あけた。 |
スイッチは軽量の物を使用した。バッテリーは4N120(4.8V120mAh、36g)を使用した。写真の受信機は標準のケースのまま(28g)だが、0.2mm厚プラスチック自作ケースを使用した場合、18gとなる。 |
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ラダー
陀角は左右に35度
サーボホーンは中心より10mmの位置
ラダーホーンは内側より2つ目の穴
ロッドチューブはできるだけ長く使用すること |
エレベーター
陀角は上下に20度
サーボホーンは中心より10mmの位置
エレベータホーンは内側より3つ目の穴
ロッドチューブはできるだけ長く使用すること |
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