2001/09/28更新
400クラスの電動機。バルサ組み立てキット。フィルムには、電波を通さないクローム系のオラカバライトを使用した。
写真ではD8*P5のナイロンプロペラを装着しているが、実際の飛行ではエアロノート
D8.5*P5カーボンプロペラを使用した。
★テクニカルデータ(私の場合)
全 長 |
690mm |
全 幅 |
960mm |
主 翼 |
面積/14.8dm2 上反角/度 翼型/12%厚準対称 |
全備重量 |
524g |
モーター / ギヤダウンユニット |
HYPER 400/35T-RV / 400BB/SP 32T |
プロペラ |
エアロノート D8.5*P5 |
バッテリー |
QRP製 8.4V600mAh |
R/C装置 |
JRプロポ製 送信機 X-3810 受信機 NER-649S |
アンプ |
RCline MSC-30B |
サーボ |
GWS製 NARO HP BB ×2個 |
充電器 |
シュルツ製 isl 6-430d |
その他 |
|
★機体の組み立て
クローム系のオラカバライトを使用する場合、必ずアンテナ線は、機体の外部へ出しましょう。クローム系のオラカバライトは、ほとんど完全といっていいほど、電波が遮断されます。
次のことに留意すると良いでしょう。
●モータ周辺、受信機の取り付け付近周辺は、クローム系を使わない。
●アンテナ線は、受信機付近から、すぐに外部に引き出す。アンテナ線を手繰らない。
●主翼に貼るクローム系のオラカバライトは、中心部(胴体付近)で分離さす。
★飛行の感想
初飛行は、バッテリー8.4V600mAh、プロペラはエアロノート
D8.5*P5を使用。10mほどの滑走で楽に離陸できた。ループ、ロール、スプリットSなどをこなす。急上昇時にはモータ音が変わるのがわかる。ちょっと過負荷ぎみ。中スローで飛行させた場合5~6分の飛行が可能。
ここで使用したアンプRCline MSC-30Bは、シュルツと違い、一度オートカットが働くと復旧できない。
2回目の飛行では、12V500mAhのバッテリーを使用してみた。すごいパワーだ。感動した。
エスパー
S/400の飛行ビデオ
|
エスパー仲間。
写真左は亀山氏。写真右が私。 |
|