Qrio(キュリオ)は、ドアロックをリモートで施錠・解錠する装置です。
2014年に発売され、そろそろ安定しているかと思い、購入しました。
Qrio本体 Q-SL1
Bluetooth通信を用いて、スマホで施錠・解錠できます。
ドア内側にあるサムターンノブを操作する機構なので、ほとんどドアに適用できます。
ただし、ドアノブの中心にキーが付いているタイプには不適です。
Qurio Hub Q-H1
Qurioをインターネット経由で操作するために必要です。
{Qrio本体] ←Bluetooth→ [Qrio Hub] ←Wi-Fi→ [AP+ルーター] ←WAN→ 《Qrio専用サーバ》
専用アプリの画面
Qrioを取り付けた様子
Qrio Hub コンセントに差すだけです。
サムターンが小さく、2mmと薄かったので、プラスチック板を加工して厚くしました。
付属しているSサイズのアダプターの溝幅は5mmです。
詳しくはQrioのホームページをご覧ください。
https://qrio.me/
動作の安定性・機能面ともに、ほぼ満足しています。
β機能で提供されている、「帰宅時に自動解錠機能」も、現在のところ100%順調に機能しています。
この機能は、GPS位置情報により「帰宅」を判断するもので、Bluetoothの電波で判断するものではありません。
また、Qrio Hub を使っていても、アプリの操作で、Bluetooth通信 に切り替えられます。
Qrio本体の取り付けは、両面テープでドアに貼り付けるだけです。難しいドアの加工は必要ありません。また、設定も、チュートリアルが親切ですので、専門的な知識は不要です。