« 2016年10月 | メイン | 2016年12月 »
家電製品をスマートフォンで制御するものです。 IoT技術に分類されます。
例えば、外出先からエアコンを制御するなど・・・
私が、今、使っているのはBroadLink製品です。 日本国内のサーバー(Amazonのサーバー?)を使用しているようです。
ログが記録される、各種タイマーやスケジュール管理ができる、など機能も豊富で、応答が早いので気に入っています。
他社製品の安価なものも使ってみましたが、WAN経由だと、応答が悪かったり、誤動作したりで、使用を断念しました。
少しの期間、当ブログのテーマを「スマート家電」に切り替えて報告したいと考えております。
とりあえず、これがあれば、赤外線リモコンで制御できる家電製品(エアコン、照明器具など)は全てインターネット経由で遠隔制御できるようになります。
RJ-3 5V電源アダプターとUSBケーブル付 価格は1万円弱
後継品で、黒豆ミニ(RM mini 3)が発売されました。
これにはUSBケーブルは付属していますが、電源アダプターが付属されません。
1か月ほど前に3千円弱で購入しました。現在、値上げされているみたいです。
RJ-3と同等に使えました。
赤外線なので、1部屋に1台は必要です。
360°赤外線通信が可能です。1台に複数の機器を登録することができます。
Wi-Fi接続のみで、2.4GHzのみ、IEEE802.11bgnに対応しています。
Wi-Fiのアクセスポイント(無線ルーターなど)がデュアルバンドの場合、スマホを2.4GHzのアクセスポイントに接続しておかないと、本機の登録ができません。
登録後は、スマホはIEEE802.11aなど5GHzのアクセスポイントであっても操作可能です。
WAN(インターネット経由)で使う場合、ルーターのUPnPはオフでも使用できました。
ポートフォワーディングなどの設定も必要なし。
登録は簡単です。 半面、固定IPアドレスにすることは出来ず、DHCPのみです。
eSensorを使うと部屋の環境(温度・湿度・照度・騒音・空気の汚れ具合)を外出先から知ることが出来ます。
また、家電機器(エアコン、換気扇など)を連携動作させることも出来ます。
例えば、温度が29℃以上になったらエアコンをオンさせる。 など
eSensor 9000円くらい
ePlugを使うと、機器の電源を単純にオン/オフできます。
5000円弱で購入しました。
赤外線リモコンが付属しない機器の電源のオンオフに適します。
電流容量は15Aです。 内部にヒユーズが入っています。 過電流になると、このヒューズが断線します。 開いてヒューズを交換すると復旧できます。
アース付3Pプラグなので、少々使い勝手が悪いです。
私は、アースピンを除去しました。
オーム電機製OCR-05Wなどの赤外線式リモコンコンセントを使って、RJ3で制御する方法もあります。
しかし、OCR-05Wの場合、赤外線チャネルが1つですので、複数は使えません。