CL-84は、ほとんどが工場にて組み立て済みなので、組立時間は、ほんのわずかです。
組立中に、気づいた点をノートしておきます。
●リトラクタとセンサーです。 このセンサーでヘリモードか飛行機モードか検知しています。
●コネクターの半田付けが・・・
少量の半田で付けられています。電気的にはOKですが、機械的には弱いので、気になるようでしたら、やり直した方が良いかも・・・
私は、Tコネクターに取り換えました。
●水平尾翼の取付
ネジがベニヤ板に食い込みそうでしたので、平ワッシャ―を入れました。
●メインギアの取付
ピアノ線をはめ込む部分の溝(凹部分)を修正しました。
●バッテリーホルダーの自作
バッテリー位置にセメダイン製「防水すきま用テープ」を、バッテリー固定には、ベルクロテープ(粘着剤無)を使用しました。
ベルクロテープの固定は、胴体にナイフで切り込みを入れエポキシ接着剤で固定しました。
抜ける心配はありません。
●ノーズギア
説明書には、「フリーにしておきます。」と書かれていましたが、実際の飛行では、前後に移動できた方が良いと分かったので、
ゴムブッシングを入れました。完全固定ではないので、手で回せますが、飛行中の振動では回りません。
●主翼ハッチを取り付けたら・・・主翼をリトラクトしたとき「バキッバキッ」と異音がするようになった
ハッチのベニヤ板(写真の赤部分)を削りました。
●ラダーサーボが破損しました。
何度目かの着地の際、テールが地面に接触したときです。そのとき、破損(ギヤ欠け)したみたいです。
Hyperion製DS-11AMB(デジタル、メタルギヤ)と交換しました。サイズは、ほぼ同じです。