ドライブレコーダー(Yupiteru製DRY-FH220M)を買いました。
購入前の候補として、
ミニタイプ常時録画ドライブレコーダー DRY-mini1
カラーCMOS(動画100万画素、静止画300万画素)、1.41インチTFT液晶モニター、
Full HDは未サポート
メーカーサイト
http://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-mini1/index.html
ミラータイプドライブレコーダー DRY-FH220M
カラーCMOS(動画200万画素、静止画500万画素)、2.5インチTFT液晶モニター、
Full HD (1920x1080、10fps、H.264)をサポート
(注) 解像度はFull HDでも、フレーム数が毎秒10コマです。
計算上、Full HDにするには、207万画素以上必要です。
メーカーサイト
http://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-fh220m/index.html
この2つを検討しました。
ミラータイプドライブレコーダーの方を買いました。
取り付けて走行してみました。
不満な点が1つあります。それは、ミラーが振動することです。
(注)これは、車との相性もあると思います。
Fit Shuttle純正ミラーだけの場合は、振動しません。この DRY-FH220M を取り付けた場合、
停車時でも、エンジンの振動で若干、後景が振動します。
もちろん、走行時は、かなり揺れます。
しかし、録画された画像は、揺れは感じません。
純正ミラーとの取付はしっかりしています。きつめのスプリングで、しっかりと固定されています。
ミラーの調整時に、DRY-FH220Mのみが移動することはありません。
DRY-FH220Mを取り付けると、ミラーが重くなり、かつ、重心位置が後方に移動(支点からの距離が長くなる)するためでしょう。
運転中、常時、ルームミラーを見ることはないので、気にしなければOKでしょう。
DRY-FH220Mの鏡面は、外力によりひずみます。素材やその厚さの関係でしょう。
鏡面を指で軽く押さえると、景色が歪んで見えます。
カメラの角度は、上下左右に調整できます。
運転者が替わると、ルームミラーも調整します。そのとき、カメラの角度も変わります。
しかし、若干なので、毎回、カメラの角度を再調整する必要もなさそうです。
よほど、座高が異なる人なら、カメラの再調整が必要になるかもしれませんが・・・
DRY-FH220M本体への電源供給はMiniUSBで、電圧5Vです。
12Vアクセサリー電源(シガレットプラグ)から5Vに変換するアダプターが付属しています。
パソコンとの連携
USBが付いているのだから、そのままPCに繋げばOK・・・ではありません。
説明書に、NGと書かれていました。メディア(MicroSD)を介して行わなければいけません。
4GBのMicroSDが同梱されています。
4GBを使用した場合、720P(1280x720、30fps)を選択したとき、約70分間録画できます。
1ファイルは、5/10/15分単位(設定で変更可)で録画し、古いファイルから自動で削除されます。
本体操作により、ファイル単位でロック(書き込み禁止)にできます。
同じく、本体操作により、スナップショット(静止画)も撮影できます。
ドライブレコーダー本来の目的以外に、レジャーでも使えそうですね。
(つづく)