Dualsky FC130 飛行機用3軸ジャイロのファームウェアがVer.2となり、
左右のエルロンにサーボを配置してのフラッペロンやスポイロンに対応しました。
接続方法や設定方法は以前と同様です。
次の接続図は、トラディショナル受信機の場合です。
FUTABAのS.BUSの場合はSYSに接続します。しかし、全てのS.BUS受信機に対応しているわけではありません。(調べていません)
受信機 ⇔ FC130間の接続
SW ⇒ フライトモード切替(3-ポジションSWchがよいでしょう)
AIL1 ⇒ エルロンch
E/R/A2
オレンジ ⇒ エレベーター
赤 ⇒ ラダー
茶 ⇒ エルロン2(送信機のフラッペロンに対応したchに)
今回は、フラッペロンに対応したという点に着目し、フラップSWに3-ポジションSWを使い、フラップやスポイラーとして使った場合、トラベル量などのチェックも行いました。
次のビデオは、送信機JR DSX9 における設定と、フラッペロンの動作の様子を撮影したものです。
まだ、ベンチマークテストのみですが、フラップ操作は良好で、トラベル量も十分です。
信号は900μsec~2100μsec(±150%相当)最大に変化します。
ヘディングロックモード時にドリフトが若干あります。これは、以前と同じです。
しかし、実際の飛行には問題ありません。
(注意) 離着陸時は、ヘディングロックモードは使用しないでください。
【ほしいと思う機能】
ジャイロモードは、OFF、ノーマル、ヘディングロック
チャンネルは、エルロン、エレベーター、ラダー
つまり9種類の組み合わせが考えられますが、フライトモードは3パターンで、変更できません。
1. 着陸モード
エルロン ノーマル
エレベーター ノーマル
ラダー ノーマル
2. 上空飛行モード
エルロン ヘディングロック
エレベーター ヘディングロック
ラダー ノーマル
3. 3Dモード
エルロン ヘディングロック
エレベーター ヘディングロック
ラダー ヘディングロック
以前のバージョンの時から、思っていたのですが、これらの組み合わせが自由に設定できればうれしいです。
たとえば、トルクロール演技を行う場合は、エルロンのみOFFにしたいです。
FC130の設定方法は、次のビデオを参考にしてください。