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文言によるニュアンスの違い

CO2 問題において
報道(TV、パンフレット)などでは
 「~~をすれば、CO2 を20%削減できます。」
などという文言が良く用いられます。
それを見聞きした人は20%、30%とか(数値だけ頭に記憶されて)比較的大きなイメージを抱きます。

実際、空気に含まれるCO2 の割合は0.035%程度です。

したがって、空気全体を100%とした文言では
 「~~をすれば、空気中のCO2 濃度を0.005%低下できます。」
となります。 これではインパクトが少ないです。

空気に含まれるCO2 の割合は、知られているようで、知られていないように思います。
周囲の人に質問してみた結果です。

CO2 削減を売り物にした機器の営業者に質問しても、桁違いの大きな数値を回答しました(笑)

コメント (3)

FUBO:

まーぴーさん、こんにちは、
自分もまったく知りませんでした。
二酸化炭素の割合ってそんなに小さいとは驚きです。
たとえばそれを2割削減したところで、環境に対する影響ってそんなに大きいものなの?
と思っちゃいますよね!!
地球は寒冷化に向かっていると言う学者もいますので本当のところは
解らないのでしょうね。

まーぴー:

FUBOさん、こんにちは
そうですね。私も「酸素が約2割、窒素が約8割で、1%ほど色々なものがある。」
程度の知識はありましたが、具体的な数値は、ごく最近調べました。
それと、ネズミですが、アース製薬の「臭いで撃墜」が効果があったのか(?)
ネズミの被害が無くなりました。もう少し様子を観察します。
「超音波で撃墜」と併用しています。

まーぴー:

FUBOさん、追伸ですが、
私は化学の分野が不得意で、よくわかりません。
でも、大騒ぎするところをみれば、ppmレベルの変化が地球環境に大きく影響されるのでしょうね!?
詳しい人からのコメントをお待ちしています。
それと、地球は氷河期(専門的な言葉は?)に入った、ということも聞いたことがあります。もちろん、周期は10万年とかです。地球の歴史から言うと一瞬ですが、人間の寿命から考えると無視できるかな?? よくわかりません。

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2014年02月23日 09:45に投稿されたエントリーのページです。

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