HITEC HTS-VOICEのファームウェアをv.1.3からv.1.4にアップグレードできません。
何度試みても、「Upgrade completed」表示されるにもかかわらず、実際にはROMに書き込まれていません。
Hitec Multiplex Japan, Inc.にその旨を伝え、交換してもらいました。
v.1.4では、ピトー管による速度計や気圧による高度計などがサポートされていますが、私の場合はGPSのみなので、現在のところ、その恩恵は受けていませんません。
現在HITECが公開しているHPP-22用アプリでは、v.1.4にアップグレードしないと、カスタムセッティングモードに進めません。
旧バージョンのインストーラーパッケージも保存しておくのがいいですね。
カスタムセッティングモードで、動力用バッテリー電圧、高度、速度のみ読み上げるように設定しています。機体はOK模型製「パプリカ オレンジ」です。
モーターグライダーでは、滞空時間と電池消費量とが比例しないので、動力用バッテリー電圧がモニターできるのは、非常にありがたいです、HITEC OPTIMAシリーズの受信機にはSPC端子が付いており、35Vまで直接入力できます。SPCとは、受信機内に受信回路専用BECを持ち、サーボ電源は外部BEC(ESCのBEC等)から供給されます。
電動の場合は、受信機の電圧より動力用バッテリー電圧のモニターが必要です。
JRやフタバも真似てほしいものです。
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