Bluetooth を使って、スピーカーをコードレスにしました。
目的は、スマホやノートPCを音楽プレーヤーとして使うためです。
● 使用したスピーカー
BOSE製のPC用スピーカーで、ずいぶん過去(10年位前?)の製品です。
ACアダプターはコード先端にDCコネクターが付いているものの、交流出力です。 つまり、アダプターはトランスのみ、整流・平滑回路は右スピーカーに内蔵されています。
このスピーカー(型名?)の後継機種は、ACアダプターはスイッチングタイプで小型化され、アンプもDSPが採用されています。
● 天井取付用ステー(自作)
25x25mmのプラスチック製Lアングルをホームセンターで購入し、自作しました。
JW-CADで図面を作成、貼り付けて加工したのですが、左右対称ではなく、同じものを作ってしまい失敗!! まぁ恰好を気にしなければ使えたのですが、作り直しました。
● Bluetooth オーディオレシーバー
Logitec製 LBT-AR300 です。
本体裏側にネクタイピンのようなクリップが付いていたのですが、不要なので取り外しました。
コーデックは、SBC、AAC、apt-X をサポートしています。
● ACアダプター・充電器
写真右上が、 LBT-AR300 のために購入したUSB出力のACアダプターです。
LBT-AR300の取扱説明書には、「充電しながら使用しないでください」と書かれていますが、大丈夫なようです。
使用したのは、多摩電子工業(株)製 型番T5108 AC DE チャージ 1A USB です。
他のUSB出力ACアダプターでは、リップル(ハム音)が入るものもあります。
USBケーブルのシールド線とAC側とが絶縁されていないと、リップルが入ることに気が付きました。
次のような物を使用するとリップルが入ります。
おそらく、内部でAC側とコンデンサで結合されているのでしょう。
● 使用してみて
GALAXY SⅢα では、SBCコーデックで接続されました。 少し残念。
ノートPCにLogitec製のLBT-UAN04C2 ホストアダプターを使用した場合はapt-Xコーデックで接続されました。
iPhone5 はAACをサポートしているとか(?) 今後発売されるスマホはapt-Xコーデックをサポートするのでしょうね。