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MicroBeast 3.0.8 ⇒ 3.0.12 アップデート後

修正内容に書かれていた通り、


◆ ラダー操作において、ノーマルモード時のピルエット速度(ヨー角速度)が、速くなりました。

T-REX500において、ヨー角速度をおよそ360度/秒にするのに、ラダーのD/Rを

Ver. 3.0.8 のときは、
ノーマル 125% 、 ヘッドロック 70% でした。 これでも、ノーマル時が遅かったです。

Ver. 3.0.12 にして、
ノーマル 60% 、 ヘッドロック 75% で、ほぼ同じ角速度になりました。

Ver. 3.0.8 のときは、ジャイロ感度設定値が角速度に大きく影響していました(ジャイロ感度を上げると角速度が低下)が、Ver. 3.0.12 では、この影響が少なくなりました。


◆ 初期化の改善

以前より気になっていました。 たまに起こる現象です。 スワッシュサーボの1つが操作に応答しなくなる。
離陸前に、 スロットルHOLDをONし、ピッチ操作をし、異常がないことを確認していました。
改善されたかどうかを確認するには、時間がかかりそうです。

その他、受信機のサポートについては、関係ないので省略します。


新しい機能が追加された後、プログラムのバグが発見されることが、たまにあります。

バージョンを表す数値の意味は、メーカーにより異なります。
β(ベータ)を付けたり、 数値の末尾が奇数だとベータ版だとか、さまざまです。


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2012年10月21日 08:09に投稿されたエントリーのページです。

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