以前に掲載したTAROT製Whirlwind550フレームを使ってHEXコプターを製作しました。
アームはプラスチック製で、白4本、赤2本が入っていたので、Hexa 6X仕様としました。
モーターは450S(2212 1000KV)、ESCはFlyFun18Aです。
ESCの電源側は、Deans マイクロプラグで脱着としました。ESCとモーターとはハンダ付けしました。
下フレームは、電源分配のためのプリント配線があるので、
コントローラー基板を取り付ける部分に絶縁のためのプラスチック板(50x50x0.3mm)を貼り付けました。
コントローラーはTMF AQ50D-S(AQ50+アドオンセンサー)です。
受信機はHITEC MINIMA6Tです。
バッテリー側はDeans Tコネクタ、12AWGケーブル100mm、ESC側はDeans マイクロプラグを使用しました。
プリント配線は、メーカーが指定する(+)と(-)とを逆に使いました。
理由は、
コントローラー基板の下が(-)になるようにしました。回路全体は(-)コモンなので。
メーカー指定通りだと、コントローラー基板の下にバッテリー(+)がきます。
アームを取り付ける穴が小さすぎてボルトが穴に入りません。
3.2mmのキリで大きくしました。これで、ジャストフィット。
アームを下フレームに取り付けたところ。
プリント配線のおかげで、配線がとてもスッキリしました。
上フレームを取り付け、バッテリーをとりつけたところ
バッテリーの下には、防水すきまテープを貼り付けています。このすきまテープはスポンジではなく、発泡ラバー(特殊発泡体)で、滑り止め効果があります。
上下のフレーム間隔は37mmです。コントローラーや受信機の押しボタン操作、LEDの確認、I/F用コネクタの脱着は側面から行えます。
しかし、ゲインVRの調整には短いマイナスドライバーを作る必要があります。
〔スペック〕
スパン: 550mm (対角のモーター間)
全高: 110mm
全備重量: 1,428g(バッテリー、プロペラ、プロペラアダプターを含む)
モーター: 450S(2212 1000KV) x6
ESC: FlyFun 18A x6
プロペラ: APC 10x3.8SF x3 APC 10x3.8SFP(逆ピッチ) x3
バッテリー: 11.1V 4200mAh 35C
受信機: HITEC MINIMA6T
コントローラー(ジャイロ): TMF AQ50D-S ファームウェアVer.5.6
(ただいま更新中)