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マルチコプターのコントローラーを交換

マルチコプターのコントローラーを交換しました。

TMF AQ50PRO ⇒ TMF New AQ50D

以前から気になっていたドリフト。Newタイプの売り文句に「ドリフトを改善」と書かれていたので購入しました。

さっそくテストしました。


まず、最新版のTMF_Pro_Tool_V??.exeをダウンロードします。

TMFのサイト
http://sjprs.myweb.hinet.net/tmf.htm

圧縮されていない、インストーラーでもない、実行ファイルです。

デスクトップあたりに、この実行ファイルを置きます。 または、実行ファイルを他の場所に置き、ショートカットをデスクトップに作ります。


TMF専用USBインターフェイスを接続し、マルチコプター(AQ50D)の電源をONします。

tmf_01.jpg


デバイスマネージャーで確認します。

tmf_02.jpg


TMF_Pro_Tool_V12を実行します。 右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

tmf_03.jpg


Connectボタンをクリックする。
Caribrationボタンをクリックする。 その後、20分ほどセンサーの様子をみました。

tmf_04.jpg

なんと、Newタイプでは、まったくドリフトがありません。

旧タイプでは、数秒間見ているだけでもドリフトが確認されました。 実際に飛行させても、頻繁にキャリブレーションをしないといけませんでした。

これは、期待できます。さっそく明日にでもテスト飛行したいと思います。


私の場合はHex copter(モーター6機、内フロント2機)なので、Mode Switchは次のように設定しています。

 1   2   3   4
OFF OFF ON OFF

tmf_05.jpg


(プロポでの設定・操作方法)

・プロポのニュートラル位置をAQ50Dに記憶させる。 (この操作は一度行えばよい。)
  1) エルロン、エレベーター、ラダースティックを中央に、スロットルスティックを最下にする。
  2) Calibration Buttonを押す。LEDが消灯し、再度点灯するまでの間、押したままにする。

・水平位置を記憶させる。
  1) スロットルスティックを最上にする。
  2) ラダースティックを左いっぱいに倒す。
    LEDが消灯し、再度点灯するまでの間、倒したままにする。
  3) スロットルを最下にする。

・モーターの始動
  ラダースティックを右いっぱいに倒す。

・モーターの停止
  ラダースティックを左いっぱいに倒す。

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2012年05月10日 21:30に投稿されたエントリーのページです。

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