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空中撮影 アーカイブ

2012年07月06日

HEX Copterにカメラマウントを装備

hexcopter_camera_00.jpg

HEX Copter S-606にカメラマウントS-500を装備しました。
コントローラーはTMF AQ50Dです。


hexcopter_camera_02.jpg


TMF Toolで、設定しました。
Tilt Gainは、サーボホーンを大き目にしたら設定範囲に入りました。
Pitch Gainは、十分ですが、プロポ側で水平から垂直まで動かすには改造が必要のようです。
現在水平~下45度くらいの範囲です。
設定画面にはReverseがあるのですが、チェックを入れても反映されません。AQ50Dがサポート
していないようです。そのため、リンケージのやり直しをしました。

tmf_s500_01.png


機体が前後左右に傾いても、カメラアングルが一定するように制御されます。


撮影テストを行いました。

2012年07月24日

FPV ナイロンPan-Tiltカメラマウント~製作

fpv_pan_tilt_00.jpg

小型カメラ用FPV ナイロンPan-Tiltカメラマウントキットを組み立てました。 サーボなしで¥322、サーボ2個付きで¥807と安価なものです。

fpv_pan_tilt_01.jpg

TOWER PROのサーボが2個付いています。

fpv_pan_tilt_02.jpg


<組み立て手順>
手順1
①に②をはめ込み、次にサーボをタッピングビスで固定する。 先にサーボを取り付けると②の部品が入らない。
fpv_pan_tilt_03.jpg

  手順2
サーボホーンを加工する。

fpv_pan_tilt_04.jpg
fpv_pan_tilt_05.jpg

手順3
③に加工したサーボーホーンをはめ込む。
fpv_pan_tilt_06.jpg

  手順4
タッピングビスで固定する。
fpv_pan_tilt_07.jpg

手順5
サーボをはめ込む。
fpv_pan_tilt_08.jpg

  手順6
可動範囲を決め、サーボホーンを固定する。
fpv_pan_tilt_09.jpg

手順7
タッピングビスで固定する。
fpv_pan_tilt_10.jpg

  手順8
部品④の溝にはまるようにサーボホーンを加工する。
fpv_pan_tilt_11.jpg

手順9
部品④の溝にサーボホーンをはめ込む。
fpv_pan_tilt_12.jpg

  手順10
タッピングビスで固定する。 fpv_pan_tilt_13.jpg

手順11
可動範囲を決め、サーボホーンを固定する。
fpv_pan_tilt_14.jpg

   
完成

組み立て説明書が付属していません。 ビス類の使用がよくわかりません。

このカメラジンバルは、救助艇に使用しようと考えています。

2012年07月25日

シャッターとズームの遠隔操作

sutter%26zoom_controller_00.jpg


空撮に使用しているビデオカメラ(JVC Everio GZ-HM450-S)の静止画シャッターとズームを手元のプロポで制御できるようにしました。

今までは動画のみで、ズームは固定でした。

これで、ズームアップした静止画も撮れます。(撮れるはず)


各部の写真

sutter%26zoom_controller_01.jpg sutter%26zoom_controller_02.jpg

sutter%26zoom_controller_03.jpg sutter%26zoom_controller_04.jpg

sutter%26zoom_controller_05.jpg

sutter%26zoom_controller_06.jpg

sutter%26zoom_controller_07.jpg

使用したサーボはROBIN RB-S035 3.5g デジタル 2個です。
ズーム制御には、少しトルクが不足ぎみでしたが、これで実験してみます。


プラスチックパーツの図面(専用サーボマウント)
sutter%26zoom_controller_08.png

icon_pdf.png sutter&zoom_controller_everio_drawing.pdfファイルをダウンロード

icon_jwcad.png sutter&zoom_controller_everio_drawing.jwwファイルをダウンロード


2012年08月04日

シャッターとズームの遠隔操作 ~ テスト


空撮用に、シャッターとズームをプロポで操作するようにしました。(過去記事を参照)

サーボマウントを作り直しました。 削って調整していましたが、最後は図面を修正し、プラ板から再度作り直しました。

過去記事の図面は修正済みのものです。ただし、ビデオカメラJVC Everio専用です。

動作の様子

2012年10月13日

ゴーホーム&ランディングのテスト

DJI NAZAコントローラーを使って

ゴーホーム&ランディングのテストをしました。

dji_naza_fig_17s.png


(念のため)プロポはネックストラップで首につるしており、異常事態に備えています。

それから、フェイルセーフに入れるためのスイッチを設けています。電源スイッチをOFFすることなく
フェイルセーフ機能が作動します。


【ビデオ】

2012年10月14日

NAZAを使っての空撮

NAZAを搭載しての、初めての空撮です。

GPSで位置は安定しており、IOCを使うと撮影がとても楽です。
高度が高くなっても、ゴーホーム機能で戻ってくるので、安心です。


(問題点)

・降下する時に機体が揺れる。 ⇒ もう少し調整してみます。
・飛行時間が短い。 ⇒ バッテリー容量を大きくします。

カメラ JVC Everio
安かったので買いました。
メモリは2GBしかないけど、長時間撮影しないので、十分使えます。





2012年10月23日

DJI製 NAZA ~ 設定編



=== DJI製マルチローターコントローラー「NAZA」の設定 ===


◆ DJI NAZA取扱説明書(日本語マニュアル)

これは、原本「Naza User Manual v2.7」を元に、日本語版として私が作成したものです。
信頼性はまったくありません。


icon_pdf.png DJI NAZA取扱説明書(日本語マニュアル)のダウンロード


原本「Naza User Manual v2.7」は
http://www.dji-innovations.com/products/naza-multi-rotor/downloads/



◆ プロポの設定


どうも、DJIはFUTABAプロポをターゲットとしているみたいです。
・ニュートラルが1520μs。
・S-BUSはサポートしているが、JRのエクストラアンテナは接続できない。

(私の場合)
送信機: JR DSX9   受信機: JR RD931

dsx9_naza_setting_01.png


dsx9_naza_settings_02.png



◆ NAZAの設定 (飛行前)



万が一の誤動作で、怪我をすることが無いよう、全てのプロペラをはずしておきましょう。

MCとPCとをUSBケーブルで接続する。

アシスタントソフトウェアを起動する。

naza_settings_00a.png


送信機の電源をON にする。

マルチコプターの電源をON にする。


naza_settings_00b.png


「OK」をクリックする。


naza_settings_01a.png


左下のランプにおいて、緑が点灯、青が点滅していればMC と通信状態にあります。

電源投入後、MCの全ての設定データが自動で読み込まれますが、 不安な時や設定変更がMCに反映されているかどうかチェックする時は「READ」をクリックします。

「READ」 と「WRITE」 は、現在のページのみに適用されます。

もし、途中でマルチコプターの電源をOFFすると、赤が点灯、青が消灯します。


naza_settings_01b.png


マルチコプターの電源をONにするだけで、(設定可能に)戻ります。


● Mounting (GPS/コンパスモジュール付)

naza_settings_01c.png


Mounting Location

GPS/コンパスモジュールの取り付け位置のオフセット値を入力します。
図の赤矢印がプラスです。

値を変更するには、その欄(テキストボックス)内をドラッグnaza_settings_01d.pngし、値を入力します。 単位の入力は不要です。

変更後は、「WRITE」 をクリックします。 赤色Zが黒色に変わります。

各ページ(項目)において、値が変更された時は、Zのような変数名か値の色が赤色に変わります。
「WRITE」 をクリックすると、黒色になり、MCに反映したことを意味します。
さらに変更が反映されているかを確認したければ、「READ」をクリックするとよいでしょう。

● Motor Mixer


naza_settings_02.png


1. Mixer Type
  マルチコプターのタイプを選択します。

2. Motor Idle Speed
  そのまま(RECOMMEND)でよいでしょう。


● Tx Cali


naza_settings_03a.png


1. Receiver Type
  2.4GHzやPCMの場合は「Tradition」、FUTABAのS-BUSの場合は「D-Bus」を選択します。

2. Cut Off Type
  「Intelligent」 がよいでしょう。

3.Command Sticks Calibration
  T(スロットル) ・・・ 左がLow、右がHighです。
  R(ラダー)   ・・・ 左が左、右が右です。
  E(エレベーター)・・・左がアップ、右がダウンです。
  A(エルロン)  ・・・ 左が左、右が右です。
    つまり、スティックとの関連性は、「左右は左右、左が下、右が上」と覚えればよいでしょう。

 ・送信機のスティックを動かしてみて、方向が一致するように、「NORM/REV」をクリックします。
  送信機側でリバース設定しても構いません。

 ・キャリブレーションを行います。
  Calibration 「START」 をクリックします。


naza_settings_03b.png


カーソルがランダムに動きます。

スロットル、ラダー、エレベーター、エルロン 各スティックを可動範囲いっぱいに上下左右に2回以上往復させます。
カーソルが左右いっぱいに動き、スティックがニュートラル位置でカーソルがセンター(緑)になればOKです。
スティックはランダムに動かすのではなく、各チャンネル毎にカーソルを確認しながら行うとよいでしょう。


「FINISH」 をクリックします。


naza_settings_03d.png


5. Control Mode Switch

MCのポートUが接続されている送信機の3ポジションスイッチ(制御モードスイッチ)を動かして、
それぞれの領域が青になるように調整します。

制御モードスイッチを「Atti.」位置にし、A が青になるように、サブトリムを調整します。

  
naza_settings_03e.png


制御モードスイッチを「Manual」位置にし、M が青になるように、エンドポイントを調整します。


naza_settings_03f.png


制御モードスイッチを「GPS Atti.」位置にし、GPS が青になるように、エンドポイントを調整します。


naza_settings_03g.png


フェイルセーフ時に、Fail-Safeが青になるようにします。 Fail-Safe 位置はAの左右どちらでも構いません。


naza_settings_03h.png


私は、MIX スイッチ(スロットルホールドスイッチ)をON でFail-Safe 位置に移動するように、ミキシング機能を使いました。


naza_settings_03i.png


もちろん、受信機のフェイルセーフも、この位置を記憶させています。

(参考) DSX9 で、全チャンネルをフェイルセーフ設定するには
 1) 受信機にバインドプラグを挿入する。
 2) 受信機の電源をON する。
 3) 受信機のLED が点滅しているのを確認して、バインドプラグを抜く。
 4) 送信機のスティックやスイッチ位置をフェイルセーフ位置にする。
 5) 送信機のボタンを押しながら、電源をON する。
 6) 受信機のLEDが常時点灯すれば完了。


● AutoPilot


naza_settings_04.png


1. Basic Parameters

「DEFAULT」をクリックすると、全て100% になります。
リモートゲインチューニングを使って、飛行テストを行います。
まずは、Remote Adjust の Pitch をX1 に、Roll をX2 に設定します。
X1、X2 は送信機のレベルボリューム(LV)チャンネルに割り当てるとよいでしょう。
LV がニュートラルの位置でゲインを100% に設定しておくと、LV 操作で、ゲインは50% ~ 200% まで可変できます。
ニュートラル位置を1倍として、1/2倍 ~ 2倍変化できます。
(飛行場において)Pitch とRoll の調整が終わったら、次にYaw とVertical をX1、X2 に割り当て、
順々に調整すればよいでしょう。

設定可能なゲインの範囲は

Basic Gain
 Pitch   20% ~ 500%
 Roll     20% ~ 500%
 Yaw   30% ~ 300%
 Vertical 50% ~ 200 %
Attitude Gain
 Pitch   40% ~ 400%
 Roll    40% ~ 400%

2. Enhanced Failed-Safe Methods
 「Go-Home and Landing」を選択し、テスト飛行してみましょう。

3. Intelligent Orientation Control
 現在X2ポートはリモートゲインチューニングで使用しますので、ゲイン調整が終わってから使用します。

 「WRITE」 をクリックします。


● Gimbal


naza_settings_05.png


1. Gimbal Switch
 「OFF」 を選択します。
 ジンバルのピッチコントロールにX1ポートを使用しますので、これもゲイン調整が終わってから使用します。

 MCのF1ポートおよびF2ポートからは、信号が出ていますので、ジンバル制御用サーボは接続しません。


● Voltage


naza_settings_06a.png


1. Protection Switch
 「ON」 を選択します。

2. Battery
  Battery Type
   使用するLi-Poバッテリーのセル数を選択します。

 Current Voltage 「Callibration」 をクリックします。


naza_settings_06b.png


  Calibration の欄に信頼のおける電圧計で測定した電圧を入力します。
  「OK」 をクリックします。


naza_settings_06c.png


3. First Level Protection
  数値はこのままにしておきます。 テスト飛行後に調整します。

4. Second Level Protection
  数値はこのままにしておきます。 テスト飛行後に調整します。

「WRITE」 をクリックします。


● IMU Calibration


naza_settings_07a.png


「TOOL」 ⇒ 「IMU Calibration」 を開きます。


naza_settings_07b.png


「Check IMU Status」 をクリックします。


naza_settings_07c.png


このようなメッセージがでれば、キャリブレーションの必要はありません。

でも、やってみましょう。
機体を振動のない安定した場所に置きます。 特に水平でなくてもいいですが、
キャリブレーション中は絶対に機体を動かさないこと!!

「Calibration」 をクリックします。


naza_settings_07d.png


naza_settings_07e.png


これで、アシスタントソフトウェアによる飛行前の設定は終わりました。
電源を切り、USBケーブルを抜きます。



◆ デジタルコンパスの校正


周囲に鉄などの強磁性体がある場所は避けてください。

送信機、マルチコプターの順に電源をON します。

制御モードスイッチを、Manual ⇔ GPS Atti.間で、すばやく6~10回カチッカチッ・・・と往復(切替)させます。

VU のLED が黄色で常時点灯します。

マルチコプターを水平に持ち、1週以上回します。 LED が緑色で常時点灯。

マルチコプターを垂直に持ち、LED が消灯するまで回します。


naza_settings_08.png


もし、LED が赤色で高速点滅したら失敗ですので、場所を変えて、再度行います。


<以上で飛行前の設定は終了しました>



この後、飛行場にて、ゲイン調整などを行います。



◆ ゲイン調整



Basic Gain

Pitch
 エレベータで、前後に揺さぶります。
 ゲインを上げていくと、スティックをニュートラルに戻した時、揺れる感じが見えてきます。
 揺れがなく、素直に水平に戻るまでゲインを下げます。

Roll
 エルロンで、左右に揺さぶります。
 ゲインを上げていくと、スティックをニュートラルに戻した時、揺れる感じが見えてきます。
 揺れがなく、素直に水平に戻るまでゲインを下げます。

Yaw
 ラダーの舵を入れたときと抜いたときに、機体が一瞬上昇します。(上下変動)
 ゲインを高くすると、この現象が顕著に現れます。
 ゲインを下げるとこの現象が少なくなりますが、スティックをニュートラルに戻した時の止まりが悪くなります。
 ゲインを下げても、ヨー軸方向に回転(ヘリのテールが流れる)することは、まったくありません。
 この現象は、Vertical ゲインを上げることで、少しは改善されます。

Vertical
 スロットルをあおってやります。
 ゲインを上げていくと、モーター音が「ビーン」から「ビ・ビーン」さらに「ビ・ビ・ビーン」という音になります。
 「ビーン」という音になるまで、ゲインを下げます。

Basic Gain においては、おおむね次のことがわかりました。
・ ローター数が多いほど、ゲインは高く設定できる。
・ 機体が重いほど、ゲインは高く設定できる。
・ 重心位置が低いほど、ゲインは高く設定できる。

Attitude Gain

 これは、打の効き具合を調整するものです。 私の場合は、空撮目的なので、100% で充分だと感じました。
 少し高めに設定して、プロポのD/RやEXPで調整するのもよいかもしれません。


ゲイン調整の手順として、

・ 飛行して、Pitch とRoll のゲインを調整します。(既にX1、X2 に割り当てています)
・ MCとPCを接続し、アシスタントソフトウェアを起動し、現在のゲイン値を読み込みます。
・ Pitch とRoll の読み込んだ値より少し低めの、きりの良い数値を入力します。
・ Pitch とRoll のRemote Adjust をINH にします。
・ 送信機のLV(X1とX2 に対応したチャンネル)をニュートラルに戻します。
・ 次に、YawとVertical のRemote Adjust をX1、X2 に割り当てます。
・ 「WRITE」をクリックします。

を繰り返して、Basic Parameters の全てのゲイン値を決めていきます。


naza_settings_10a.png



◆ バッテリー低電圧警告の設定



VU のLED が見える状態で、ホバリングさせます。

LED が赤点滅を始めたら、即座に着陸させます。

アシスタントソフトウェアを使って、Voltage 項目を表示させます。

Current Voltage (現在の電圧)から「3.First Level Protection」のLoaded 値を引いた値がLoss 値となります。

Loss の欄に記入します。

3.First Level Protection のNo Load 値は、残量20%で11.3V位です。(3セルの場合)

4. Second Level Protection のNo Load 値は、Li-Po の規定値の11.1V としました。


naza_settings_12.png


変更後は、「WRITE」 をクリックします。



◆ Go Home & Landing のテスト



現在の高度が20m未満の時
高度20mまで上昇し、ホームポイントの真上まで移動し、15秒間ホバリング

現在の高度が20m以上の時
現在の高度でホームポイントの真上まで移動し、ホームポイントの真上20mで15秒間ホバリング

その後、ゆっくり着地し、モーターが停止します。


naza_settings_09.png


(注意)

・ マルチコプターの電源をONにした場所がホームポジションとして記憶されるので、注意してください。

・ GPSの誤差は2.5m位あるので、自動車などの近くで電源をON しないようにしてください。

・ 最初は、いつでも手動操作に切り替えできるように送信機を持っていてください。



◆ I.O.C.(Inteligent Orientation Control)の設定



全てのゲイン調整が終わったら、X2チャンネルをプロポの3ポジションスイッチ(私はFLAPスイッチを使用)に設定します。

ポジション-1(中間)で、Course Lock が青になるように、送信機のサブトリムを調整します。


naza_settings_10c.png


ポジション-0 で、OFF が青になるように、送信機のエンドポイントを調整します。


naza_settings_10d.png


ポジション-2 で、Home Lock が青になるように、エンドポイントを調整します。


naza_settings_10e.png


おそらく、無調整でOK でしょう。



◆ I.O.C.のテスト



機首方向に関係なく、エルロンとエレベータ操作で下図のように機体が移動します。
飛行中にラダーで機首方向を変えても操作は同じです。


naza_settings_10f.png

前方向の記録
2チャネルスイッチをすばやく3~5回OFFとコースロック間でスライドすることにより、いつでも新しい機首方向を前方向として記録することができます。

ホームポイントの記録
制御スイッチを、コースロックとホームロック間で、すばやく3~5回スライドすることにより、現在の位置を新しいホームポイントとして記録することができます。
これを行うとゴーホーム時のホームポイントが変更されます


(注意)

・ ホームポイント近くでホームロックを使用するきは注意してください。 これは、操縦者の頭がこんがらがります。

・ 普通にRCヘリコプター等が操縦できる人がI.O.C.を使うと、間違った操作をするかもしれません。

・ 遠く離れて機首方向が分からなくなったとき、ホームロックに切替、エレベーターUP操作で機首が確認できる距離まで寄せてきて、ホームロックを閉じるのが良いと思いました。

・ 「すばやく」の意味は、ゆっくりすぎてはだめです。また、「3~5回」とは、3回未満や6回以上ではだめです。地上でテストしてみてください。緑LEDが点滅すればOKです。


◆ Gimbal の設定 (空撮目的でなかったら不要です)



これは、室内で行うのが良いでしょう。

MCのX1ポートに接続されたチャンネルに送信機の好みのデバイスを割り当てます。
私の場合は、FLAP LV のままです。
MCのF1ポートにジンバルのピッチ制御サーボを、F2ポートにジンバルのロール制御サーボを接続します。


naza_settings_11.png


1. Gimbal Switch
  「On」 を選択します。
 Output Frequency
  アナログサーボの場合は50Hzにします。
  デジタルサーボの場合は、それより高い周波数でもOKだと思いますが、200Hz以下で十分だと思います。

2. Servo Travel Limit
  機械的に干渉しないように、最大値を決定します。

3. Automatic Control Gain
  機体を前後左右に傾けてもカメラマウントが水平になるよう、Gain(制御量) とDirection(制御方向)を調整します。

4. Manual Control Speed
  数値を小さくすると、送信機で過激なピッチ操作を行っても、サーボがゆっくり遅れて動くようになります。
  自動調整には影響しません。
  スイッチ操作でピッチを変える場合は、低い値がよいでしょう。


(ただいま、更新中です)


2012年11月23日

JVC製 Everio GZ-EX250を空撮に使ってみました

everio_gz-ex250_01.jpg


この Everio GZ-EX250 は、Wi-Fi (無線LAN)を装備しており、遠隔モニターや遠隔操作ができます。
Everio Sync という専用アプリを使う他、ブラウザでも行うことができます。
Everio Sync には iPhone、iPad、Android 用が用意されています。


everio_gz-ex250_02.jpg


iPad2 でモニターしている様子です。
画面が反射して、自分の顔が写っているようです。(笑)


everio_gz-ex250_03.jpg


見にくいので、次の画面にて簡単な説明をします。
この画面はブラウザ表示画面をキャプチャーしたものです。


everio_gz-ex250_04.png


モニター機能には、ズーム、録画の開始/停止、スナップショット(静止画記録)が使えます。
電池残量も表示されます。

撮影した動画や静止画ファイルを Wi-Fi 経由で PC や iPad などに転送できます。

(感想)
 ・ 遅延(1秒近い)がありますので、静止画を撮影する時にはシャッターチャンスを逃してしまいます。
 ・ フォーマットは「モーションJPEG」が良いと思います。
 ・ 電波が弱くなると画像が止まってしまいます。 これはしかたありません。
 ・ モニターとして使用するには十分だと思いました。
 ・ ズームやシャッター操作ができるのが便利です。 以前はサーボで行っていました。


2012年11月26日

空撮 ~ 2012/11/25

青空だったのですが、遠くは霞みがかかっています。 光学ズーム x5

PIC_0064s.jpg


PIC_0066s.jpg



2013年03月22日

JVC GZ-EX250で空撮



昨年の12月頃から使用している空撮システムです。


everio_sync_01.png.jpg


カメラはJVC製GZ-EX250を使用しています。動画はフルハイビジョンですが、静止画の解像度が動画と同じ1920x1080なのが残念です。
購入した理由は、2万円台と安価で、Wi-Fi経由で、EveroSyncというアプリを使って、モニターしながら、操作できる点です。


everio_sync_02.jpg


(マルチコプター部)

フレーム: STO製 S-606
モーター: 450S 1000KV x6
ESC: FlyFun 30A x6
バッテリー: Kypom 3S 3700mAh 35C x2
プロペラアダプター: Hyperion HP-ADAP-32L
プロペラ: APC 10x4.7
コントローラー: DJI NAZA + GPSコンパス
カメラジンバル: STO製 ピッチ・ロール制御
カメラ: JVC製GZ-EX250 「お出かけモード」で使用
ルーター: PLANAEX MZK-MF300D APモードで使用


(地上操作部)

Wi-Fi中継器: PLANAEX MZK-EX300D
操作アプリ: Everio Sync (iOS用とAndroid用とがあります)
端末: iPad2 または GALXY SⅢα を使っています。

everio_sync_03.jpg


Wi-Fi経由でモニターできます。デジタルのためタイムラグがありますが、なんとか操作できます。
手元で、録画の開始・停止、ズーム操作ができます。また、スナップショットで静止画が撮影できます。


everio_sync_04.png


空撮テストをしたときの動画です。
上昇時は安定していますが、急降下させると揺れます。最後は、オートランディングです。



Youtube画像では、ギクシャクした画像になっていますが、元データ(AVCHD形式)では、なめらかです。自動車などの動きを見てもらえば違いが判ると思います。Youtubeでの補正はしておりません。


2013年03月31日

スマホ用スタンド(送信機取付タイプ)の製作



空撮カメラのモニターと操作を行うためのスマホを送信機に取り付けることにしました。
今までは、iPad2をテーブルに置き、操作しておりました。
可動性を考えると、スマホの方がいいかな、と思います。
電話がかかってきたとき、どうするの?・・・ とりあえず「ブロックモード」にし、撮影後、コールバックする。


sphone_stand_01.jpg


sphone_stand_02.jpg sphone_stand_03.jpg


SEIWA製スマートホルダースタンド W727(商品コード:4905339107276)をカーショップで購入し、それを改造しました。
私が使っているスマホは、GALAXY S Ⅲα で、他のスマホと比べサイズが大きく、適合する商品が限られました。
また、容易に取り取り出せるタイプより、ガッチリ固定できるタイプの方が、今回の用途に適しています。

まず、車内に取り付ける部分(両面テープ付)を取り外します。ピンを抜くと外れます。中にはスプリングが入っていました。


sphone_stand_04.jpg


リューターとヤスリを使い、次のように加工しました。


sphone_stand_05.jpg sphone_stand_06.jpg


完成した写真です。


sphone_stand_07.jpg sphone_stand_08.jpg


送信機のフックアダプターにM3x12ボルトで取り付けました。ナットは10φx10の大きなものを使いました。



2013年04月06日

空撮 ~ さくら



明日から強風となると聞き、2013年4月5日に撮影しました。
少し風が強い中、どうにか撮影できました。

機体: S-606 NAZA+GPS
カメラ: JVC GZ-EX250-S
編集ソフト: Corel VideoStudio Pro X4



高画質でご覧になりたい方は、以下からダウンロードしてください。


download_blue.png Sakura_2013-04-05.mpg (274MB)

CODEC MPEG2-TS
映像: 1920x1080, 8bit, AVC/H.264, 29.97fps, 1.8Mbps
音声: Dolby AC-3, 48kHz, 2ch(2/0 L+R), 384kbps

2013年04月07日

空撮 ~ 吉備路



吉備路を撮影しました。空撮機材は同じです。

風とズームアップ撮影のため、かなり揺れています。

気分が悪くなるかもしれません。お許しください。



2013年04月10日

空撮 ~ 種松山



カメラを下向きにすると、モーターの振動を受けているみたいです。
ジンバル制御も遅れているようです。
2013-04-08 種松山 やや強風



カメラ取付部をシリコンダンパーで浮かしてみようと考えています。
ジンバル制御を再調整。 ピッチ制御用サーボがトルク不足のようです。
まぁ、趣味ですから、あまりお金をかけない範囲で、いろいろ試行錯誤していきたいと思っています。

2013年04月24日

アプリ Everio Sync2



JVC製ビデオカメラの遠隔操作アプリ Everio Sync2 です。
従来のEverio Syncと比べると、全画面でモニターできます。
操作ボタンも半透明になり、さらに画面をタッチすると操作ボタンが消えます。(ボタン表示/非表示は画面タッチでトグル動作します)


everio_sync_05.png


モニター画面、リモート操作の様子です。また、デジタルですので遅延があります。




カメラマウントの防振対策



カメラを下向きにしたとき、モーターの振動を拾っていることに気づき、マウントに防振対策を施しました。
使用したのは、シリコンダンパーゴム(30度)x4です。

写真左は、自作マウント3mm厚硬質アルミ製
写真左上は、マウントに貼り付ける1mm厚スポンジシート
写真中上は、シリコンダンパーゴム
写真右下は、取付用ネジとワッシャー類、白いワッシャ―は、既存のジンバルの6φ穴にM3ネジを使うためのブッシュです。


camera_gimbal_01.jpg


既存のボールリンクの取付位置を変えました。 水平位置より-30度をニュートラル点とし±30度の手動可変、自動制御±15度の自動制御を考慮した結果です。
当然、リニアではないので、将来的には、ベルト駆動を考えています。


camera_gimbal_02.jpg  camera_gimbal_03.jpg


完成したカメラマウント
取り付ける前に、ダンパーにペンで縦線を記しておきます。ネジを締めるとダンパーがねじれるので、
締め付けた後、縦線を目安にして、ねじれを戻しました。


camera_gimbal_04.jpg


camera_gimbal_05.jpg


camera_gimbal_06.jpg


その後、マウント下側のカーボン板を3mmアルミ板で補強しました。(写真には写っていません)

結果は、GOODでした。

2013年04月30日

空撮 ~ アンテナ タワー



NMさんのアンテナタワー(30m)です。




2013年05月01日

TAROT ZYX-GS ジンバル制御用ジャイロ



TAROT ZYX-GS ジンバル制御用ジャイロ が届きました。
マニュアル(英文)と設定用ソフトウェアをダウンロードしました。
マニュアルを読んだところ、すごく機能がるので驚きました。

NAZAに組み込まれているジンバル制御はイマイチなので、これを使ってみようと思います。

TAROT ZYX-GSは、センサーユニットと制御ユニットが分離しています。
センサーユニット 8g
制御ユニット 17g
いずれも、金属ケースで、見た目は高級品です。


zxy-gs_01.jpg


3軸MEMSジャイロと加速度センサー内蔵を内蔵しています。
フタバのS-Bus、JRのエクストラアンテナ(サテライトレシーバー)に対応しています。
(将来的に)TAROTモータ駆動ジンバルに対応するようです。
リフレッシュレートは800Hzまで対応。(960μs、760μsのナローバンドの場合)
ロックモードとフォローモードをサポート。
3軸安定。パン、チルト、ロール安定。

2013年05月06日

ビデオカメラ Panasonic HC-V520M



このカメラがほしいです。


panasonic_hc-v520m_01.jpg


Wi-Fi リモート操作アプリ(Panasonic Image App)の画面です。


panasonic_image_app_01.png


panasonic_image_app_02.png


今使っているJVC GZ-EX250Sと比べて

・手振れ補正が優れている。
・Wi-Fi 接続時、(電波が途切れたときの)再接続がスムーズ。
・リモートでのズーム操作がスムーズ。
・モニター画面の遅延が少ないです。

まだ販売価格が高いので、もう少し安くなって買おうかと考えています。


2013年08月09日

Panasonic製ビデオカメラHC-V620M を買いました

過去記事に記載しました、ビデオカメラHC-V620M の価格が少し下がったので、思い切って買いました。


panasonic_hc-v620m_01.jpg


JVC製GZ-EX250S では、ビデオ撮影時の静止画(スナップショット)が、動画と同じ、1,920 x 1,080 でしか保存できませんでした。
HC-V620M では、4,096 x 2,304です。静止画撮影時では、6,016 x 3,384(16:9) です。

JVC製GZ-EX250Sよりも、手振れ補正機能が優れています。

重量が少し重くなります。
JVC製 GZ-EX250Sは232g、HC-V620Mは320gで、88g重くなります。

Wi-Fiを使ったリモート操作時のモニターのタイムラグ(遅延)が少ないのがうれしいです。

レンズカバーが電源のON/OFFに連動しての開閉します。

スマホ用Panasonic製ビデオカメラ専用アプリ「 Image App 」の画面です。

(縦向き)
panasonic_image_app_03.png

(横向き)
panasonic_image_app_04.png


JVC製ビデオカメラ専用アプリ「 Everio Sync 2」と比べて、
 モニターのタイムラグ(遅延)が少ないのがうれしいです。

 機能はは多いです。 
 ・ 接続先設定  アクセスポイントの選択
 ・ 撮影設定  記録モード、写真記録画素数、動画メディア切換、写真メディア切換、iAのON/OFF  逆行補正のON/OFF
 ・ リモートビュー設定  自分撮りモードのON/OFF
 ・ 再生設定  ピクチャジャンプ設定、カメラ受信時の画像サイズ、WEB送信時の画像サイズ、
   送信時の位置情報消去のON/OFF、PicMate設定、動画プレイヤーの選択
 ・ カメラ機能  カメラ電源OFF

 フルスクリーンにならない。ほとんど支障はないです。
 スナップショットを撮った後の処理の間は、モニターが静止してしまう。少し残念。
 電波(接続)が途切れた後、再接続がスムーズです。
 アプリがハングアップし、電源を切らないといけない状態になることがあります。今後の改善を期待します。
 

(撮影素子のCMOSとCCDとを比較すると)
受光感度 CCD ≫ CMOS   CCDの方が桁違いに優れているので、暗い所での撮影に適しています。
転送速度 CMOS > CCD    CMOSの方が動画に適しています。
消費電力 CCD > CMOS   CMOSの方が省電力です。
コスト   CCD > CMOS   CMOSが低コストです。

(撮影素子の有効画素数について)
近年、画素数が、どんどん増えてきています。
スマートフォンや携帯電話には、低コストのCMOSセンサーが使われています。
Full HDの動画撮影では、計算上、1,920 x 1,080 =2,073,600 、つまり約2メガピクセル以上あれば十分だと思うのですが?確かに、画素数が多いほどきれいです。
しかし、画素数が同じCMOSセンサーでも、一眼レフカメラに比べ、スマートフォンや携帯電話は画質が劣ります。
受光感度の低いCMOSセンサーでは、光を多く取り入れる必要があります。
一眼レフカメラに比べ、スマートフォンや携帯電話はレンズの口径も小さく、また、センサー本体の面積が小さいので、結果、画質が劣るのだと思います。

動画の撮影においても、ビデオカメラよりも一眼レフカメラの方が、きれいに撮影できたりします。
ただし、手振れ補正機能などが付いていない場合は、三脚などでしっかり固定する必要があるでしょう。


これから、HC-V620M にあわせてカメラマウントを加工します。

2013年08月19日

HC-V620M用カメラマウントの製作

Panasonic製ビデオカメラHC-V620Mに合わせて、カメラマウントを製作しました。

このカメラの重心位置は、次のようになりました。 標準バッテリー搭載時
取付ネジより上へ24mm、後ろへ21mmの位置です。 (注意)図の寸法は誤りです。


panasonic_hc-v620m_02.jpg


材料は、硬質アルミです。


camera_mount_01.jpg


カメラ取付部には、2mm厚のコルク材を貼りました。コルク材は板状で片面に糊が付いています。


camera_mount_02.jpg


防振用シリコンダンパー(緑色)を取り付けています。


camera_mount_03.jpg


ネジを締め付けると、防振用シリコンダンパーが回転し、結果、台がねじれてしまいます。
ねじれ確認用に、シリコンダンパー側面にネームペンで直線を描いておきました。
そして、接着剤(私はALIGNヘリキットに同梱されていたR48)を塗り、ネジを軽く締め、接着剤が硬化した後に本締めしました。


camera_mount_04.jpg


カメラ取付用ネジはW1/4と呼ばれる、特殊なネジです。


今回、製作したカメラマウントの図面です。 クリックするとPDFファイルが開きます。 図面は原寸です。


hc-v620m_camera_mount_01.png


2013年08月20日

Panasonic HC-V620M による空撮テスト

新しく購入した Panasonic HC-V620M を空撮に使ってみました。

iA(Intelligent Auto)モードで撮影してみましたが、露出オーバーで、白飛びしました。
地上で、手に持って撮影したら、きれいに撮れるのですが。。。空撮になると白抜けします。



パナソニックのカスタマーサポートに電話して、アドバイスを頂き、いろいろやってみました。
iA+モードで、明るさを-5にしてもだめで、NDフィルター(別売)を付けました。



同日に、以前から使用していた JVC Everio GZ-EX250S を搭載して比較してみました。
こちらは、iAモードで、きれいに撮影できました。



カタログによる性能では、HC-V620M の方が断然優れているのですが、設定に問題があるのでしょうか?
カメラに詳しくない私には、よくわかりません。
想像ですが、絞り具合を決めるアルゴリズムの違いかな?

2013年09月29日

S606+NAZA 高度300mで空撮

S606+NAZA を高度300mまで上げてみました。



一週間前に墜落した機体です。
墜落の原因は、はっきりしていません。
モーター、ESC、配線は異常なし。
プロペラの破損ではなさそうです。この機体は折り畳み式で、アームの取付ネジの締め付けがゆるくて、隣のプロペラと接触して、墜落した経験があります。
しかし、墜落現場に、折れたプロペラの破片が5枚あり、空中でプロペラが破損した形跡がありません。

想像ですが、コンパスがエラーを起こしたのでは・・・と思っています。
フレーム底部に貼り付けていた、スイッチングBECをコンパスモジュール付近に、ロックタイで、仮止していました。
このBECは、鉄板(強磁性体)でシールドされています。コンパスの再キャリブレーションも行っていません。

2013年10月14日

S-606 + NAZA-M 高度450m

空撮用マルチコプター(S-606 + NAZA-M)で 、高度450mまで上げてみました。
500mに挑戦したかったのですが、450mあたりから、テレメトリーの反応が遅くなり、
不安になって、少し降下させました。

2013年11月02日

渓谷 2013/11 ~ 空撮

まだ、紅葉が始まったばかりです。
渓谷では、GPS受信がうまくいかず、少し怖かったです。

機体: STO S606 + NAZA-M
カメラ: JVC GZ-EX350


2013年11月15日

2013年 秋 紅葉 ~ 空撮

近くの球場で、紅葉を撮影しました。



2013年11月24日

高度500mに挑戦 ~ 空撮

S-606 + NAZA-M で、高度500mで空撮しました。
MU氏が「500mまで上げてみて!」と要求したので、RC受信機のアンテナ配置を変えて以降、
受信感度が改善されたか確認したかったので、挑戦してみました。
電波が届かなくなったら、ゴーホームするはずなので、装置を信用してチャレンジしてみました。
機体をラダーで360°回転されてみましたが、デッドポイントはありませんでした。 Good!



次回は、高度600mかな!?(笑)

2014年02月28日

SONY製アクションカムHDR-AS100V

SONYからアクションカムがHDR-AS100V発売されました。
本体のみで防滴・耐低温だそうです。
2014年3月31日までキャンペーン期間だそうです。
Wi-Fiにより、スマートフォンでのモニターやリモート操作も可能です。
重量も92gと軽量なので、空撮にも適してるかも・・・

詳しくは、SONYのページにて
参考URL

http://pur.store.sony.jp/Qnavi/Product/HDR-AS100V/

http://store.sony.jp/Special/Camera/Actioncam/Hdr-as100v/index.html?s_tc=smail_140228_00


2015年03月08日

機体の捜索

今日、MZさんが、ヘリ(キャノピー無装着)を墜落させました。
上空から撮影しましたが、見つかりません。

そのビデオです。
できれば、全画面表示で見てください。

多くの目でみれば、それらしいものが発見できるかも・・・

2015年07月03日

PHANTOM3で撮影~ソーラー発電所

PHANTOM3で撮影しました。
野立ソーラー発電所です。

YouTubeで視聴したところ、かなり画質が劣化していました。
ローカルで再生した画像は、もっと鮮明で、なめらかです。

2016年02月23日

空撮 ~ 吉備津彦神社

岡山市にある吉備津彦神社を撮影してきました。
現在、一部の棟を補修工事中です。 6月末には工事が完了するそうです。
屋根を含めて、全て覆われています。テントの中で、屋根の補修をしているそうです。


2016年03月10日

500系新幹線エヴァンゲリオンを撮影

500系新幹線エヴァンゲリオンが高梁川高架橋を通過するところを撮影しました。

2016年03月16日

DJI OSMOの性能を検証してみました。

DJI OSMOの性能を、一般のビデオカメラと比較して検証してみました。
当然のことながら、歩きながら撮影した場合、上下運動は補正できません。

工場出荷時の録音音量30%では、再生時に無音に近い状態です。録音音量を100%にしたら、ファンの雑音に負けます。 外部マイクは必需品です。
次期ロットでは、外部マイクが標準装備され、 また、今までに購入した人にはDJIが無償で配布するそうです。

待機時間を含めて、長時間の撮影はできません。予備バッテリーは必需品です。
スリープ機能を活用すると長持ちできます。Wi-Fi接続は切れません。スリープ解除から使用可能になるまでに約8秒かかります。

本体スティック操作の上下が・・・ラジコンに慣れている人にとっては、いつも上下逆のスティック操作をしてしまいます。
アプリで設定できるように、ファームウェアならびにアプリのアップグレードがされることを期待します。

ドリフトが、気になります。2回トリガーで復旧できます。ロール軸(水平)が徐々に変化します。 ロール軸だけは腕でカバーできませんから。


2016年03月17日

玉島「思い出の商店街」 ~ OSMOで撮影

倉敷市玉島にある「思い出の商店街」を撮影しました。
映画「Always三丁目の夕日」の中でも使われたそうです。
商店街の中を自動車で走行しながらOSMOで撮影しました。
OSMOを手に持ち、サイドミラー上部に腕をそえて行いました。
1920x1080 60p で撮影し、1/2速度に編集しました。
OSMOのバッテリーが消費したので、一部スマホで撮影した素材も含まれています。


エヴァンゲリオン 500 type EVA

新幹線 エヴァンゲリオン 500 type EVA を撮影しました。


2016年03月24日

OSMO ファームウェアのアップグレード

OSMO ファームウェアがアップデートしました。

Ver. 01.05.02.00 (2016-03-17)

Ver. 01.06.02.10  (2016-03-24) 最新


以下に、ファームウェアのアップグレード方法を書きます。

DJIのWebサイトから、最新版のファームウェアをダウンロードします。
 必ず、英語版のページをチェックするようにしましょう。日本語のページは更新が遅いようです。

dji.comにアクセスし、目的の機種 ⇒ ダウンロード の順に移動し、クリックします。

osmo_upgrade_01.png

osmo_upgrade_02.png

最新版のファームウェアのZIPをクリックし、ダウンロードします。

ダウンロードしたZIPファイルを展開します。
フォルダー内の*.binファイルをmicroSDカードのルートにコピーします。

microSDカードをOSMOに挿入し、電源をONします。
アップグレードの必要があれば、OSMOは自動でアップグレード作業を開始します。

アップグレード中は左側のLEDが赤と緑の交互点滅します。

osmo_upgrade_03.gif

待つこと約20分。アップグレードが完了すると緑の点灯に変わります。

osmo_upgrade_04.gif

OSMOの電源をOFFにし、microSDカードを抜き、PCでmicroSDカードの内容をチェックします。

osmo_upgrade_05.png

OSMO_ FW_RESULT_AB.txtの内容の中にPacket:≪ファームウェアのファイル名≫で、Result: Success.とあれば成功です。このときの日付は無視します。
以降、Result: Abort.が多発しますが、これも無視します。*.binファイルを削除しましょう。

さらに、アプリでも確認します。 設定 ⇒ 一般 ⇒ 詳細

osmo_upgrade_06.png

以上です。
PHANTOMと、ほとんど同じです。

ジンバルはロック状態でも、ロック解除状態でもOKのようです。
通常使用の場合は、電源ON時にジンバルがロック状態だとエラーで停止しますが、アップグレードの必要があれば、その作業が優先されるようです。

アップグレードに要する時間が異なる?
Ver. 01.04.01.80 からVer. 01.05.02.00 にしたときは約20分かかりましたが、
Ver. 01.05.02.00 からVer. 01.06.02.10 にしたときは約7分と、短かったです。

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