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2013年05月 アーカイブ

2013年05月01日

TAROT ZYX-GS ジンバル制御用ジャイロ



TAROT ZYX-GS ジンバル制御用ジャイロ が届きました。
マニュアル(英文)と設定用ソフトウェアをダウンロードしました。
マニュアルを読んだところ、すごく機能がるので驚きました。

NAZAに組み込まれているジンバル制御はイマイチなので、これを使ってみようと思います。

TAROT ZYX-GSは、センサーユニットと制御ユニットが分離しています。
センサーユニット 8g
制御ユニット 17g
いずれも、金属ケースで、見た目は高級品です。


zxy-gs_01.jpg


3軸MEMSジャイロと加速度センサー内蔵を内蔵しています。
フタバのS-Bus、JRのエクストラアンテナ(サテライトレシーバー)に対応しています。
(将来的に)TAROTモータ駆動ジンバルに対応するようです。
リフレッシュレートは800Hzまで対応。(960μs、760μsのナローバンドの場合)
ロックモードとフォローモードをサポート。
3軸安定。パン、チルト、ロール安定。

2013年05月04日

TAROT ZYX-GSの取扱説明書が完成



TAROT ZYX-GS(ジンバル安定化システム)のユーザーマニュアル(日本語取扱説明書)が完成しました。
ファームウェアv.1.1に対応しています。
これは、2013/05/05改訂版です。

今後、実際に使ってみて、分かったことを追記していきたいと考えています。


icon_pdf.png TAROT ZYX-GS日本語取扱説明書のダウンロード

2013年05月06日

ビデオカメラ Panasonic HC-V520M



このカメラがほしいです。


panasonic_hc-v520m_01.jpg


Wi-Fi リモート操作アプリ(Panasonic Image App)の画面です。


panasonic_image_app_01.png


panasonic_image_app_02.png


今使っているJVC GZ-EX250Sと比べて

・手振れ補正が優れている。
・Wi-Fi 接続時、(電波が途切れたときの)再接続がスムーズ。
・リモートでのズーム操作がスムーズ。
・モニター画面の遅延が少ないです。

まだ販売価格が高いので、もう少し安くなって買おうかと考えています。


2013年05月07日

NAZA-Mのファームウェア v.3.10



2013/05/01にNAZA-Mのファームウェアが v.3.10にアップデートされました。

改良点は

・姿勢制御アルゴリズムが新しくなり、飛行性能がより良くなった。
・新しいフライト感覚(離陸が、より安定で簡単に、飛行がスムースになる)
・自動コース誤差補正。
・8-ローターをサポート。ヘキサコプター、オクトコプターの1つのモーターパワーを失ったときの保護を追加。
・高度なIMUキャリブレーションを追加。センサーエラーモニターと保護機能。
・CAN BUSポートを使ったPMUモジュールをサポートし、iOSD、GoProジンバルとBluetooth LEDモジュールなどをサポート。
・GPS信号受信の強化。コンパスの干渉モニターと警告の強化。磁気外乱の影響を最大限に減少。
・新しいLED情報を追加。

2013年05月09日

DJI NAZA-Mのアップデート(v2.02⇒v3.10)



DJI NAZA-M(赤色)もファームウェアをv3.10にアップデートすることにより、DJI NAZA-M V2相当へアップグレードできるようです。
ただし、V2全ての機能を使いたい場合はV2付属のPMUが必要です。

以下、DJI NAZA-M V1のアップデート(v2.02または2.01)⇒v3.10)方法を記載します。

(万一、不具合が出た場合、バージョン2.02に戻せますので安心してください。)


【 本記事の目次 】

1. DJIのウエブサイトからインストーラーをダウンロードします。
2. インストールします。
3. アシスタントソフトウェアの起動とファームウェアのアップデート
4. IMUキャリブレーション(必須)
5. 姿勢制御モードスイッチで「Go Home」も可能になります
6. オクトコプター(8-ローター)をサポート
7. 元のバージョン(v2.02)に戻すには
8. V2のPMUを使った配線
9. 異常なLED表示の意味とトラブルシューティング
10. 飛行させてみて


1. DJIのウエブサイトからインストーラーをダウンロードします。

http://www.dji-innovations.com/download/naza-m-downloads/


naza_update31_01.png


Naza-M Assistant Software v2.10のZIPまたはEXEのいずれかをクリックし、保存します。
ZIPを選択した場合は、ダウンロード後、解凍します。(右クリック⇒「すべて展開」)

(参考) NAZAM_2.10_Installer.exe のハッシュ値
CRC32: CC5F8959
MD5: 573814C6FDE2D9FF5693DBACD95EFBF6
SHA-1: 4E4B75CECD6F2CA4089DB5908FD38945288235DA


2. インストールします。

次のファイルを実行するとインストーラーが起動しますので、指示に従って完了させます。


naza_update31_02.png


以前の「DJI NAZA Assistant_1.8」はアンインストールしなくても構いません。
このインストーラーのデフォルト設定では、プログラムおよびショートカットの格納場所が、分かれますので大丈夫です。
(参考) スタートメニューとプログラム格納場所
v1.8
 C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\DJI Product\DJI NAZA Assistant_1.8
 C:\Program Files\DJI Product\DJI NAZA Assistant_1.8
v2.1
 C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\DJI Product\DJI NAZAM Assistant
 C:\Program Files\DJI Product\DJI NAZAM Assistant_2.10


3. アシスタントソフトウェアの起動とファームウェアのアップデート

NAZAとPCとをUSBケーブルで接続します。
アシスタントソフトウェアを起動します。


naza_update31_03.png


NAZAに電源を供給します。


naza_update31_04.png


(メールアドレスとパスワードを尋ねられる場合があります)

「Upgrade」をクリックします。


naza_update31_05.png


念のため、プロペラを外しておきます。(今まで回ったことはありませんでしたが・・・)
「Yes」をクリックします。


naza_update31_06.png


進捗バーが100%になるまで待ちます。


naza_update31_07.png


アナウンスが表示されます。 一応、目を通して、「Close」をクリックします。


naza_update31_08.png


Viewメニューが表示されます。 以前の設定が継続されているはずですが、確認してください。


4. IMUキャリブレーション(必須)

Toolsメニューを表示させます。


naza_update31_09.png


naza_update31_11.png


ベーシックIMUキャリブレーションを行います。
Basicタブの「Basic Cali」をクリックします。


naza_update31_12.png


「(再)キャリブレーション中は、機体(MC)を水平に静止させておく必要があります。」という指示が出ますので従ってください。
「Yes」をクリックします。


naza_update31_13.png


進捗バーが表示されます。(5秒程度で完了)


naza_update31_14.png


完了しました。


アドバンスドIMUキャリブレーションを行います。


naza_update31_15.png


Advancedタブの「Advanced Cali」をクリックします。


naza_update31_16.png


「(再)キャリブレーション中は、機体(MC)を水平に静止させておく必要があります。このキャリブレーションには5~10分かかりますので、根気よく待ってください。」という指示が出ますので従ってください。
「Yes」をクリックします。


naza_update31_17.png


「再度、機体(MC)を水平に静止させてください。うまく飛行しない場合はアドバンスドキャリブレーションを再実行してください。」という指示が出ます。
「Yes」をクリックします。


naza_update31_18.png


進捗バーが表示されます。(進行速度は一定ではありません)


naza_update31_19.png


完了しました。


【ヒント】 LED赤?オレンジ?が高速点滅しモーターが起動しない場合は、このキャリブレーションをやり直してみてください。


5. 姿勢制御モードスイッチで「Go Home」も可能になります

従来のManual位置の動作が選択できます。


naza_update31_20a.png

naza_update31_20b.png


6. オクトコプター(8-ローター)をサポート

ESCをF1とF2 ポートに接続しますので、ジンバル制御はできなくなります。


naza_update31_21.png


7. 元のバージョン(v2.02)に戻すには

以前の「DJI NAZA Assistant_1.8」を起動し、「Upgrade」を行います。
設定値は継続されますが、確認してください。


8. V2のPMUを使った配線

CAN BUSポートを備えたPMUモジュールを使って、iOSD、GoProジンバル、Bluetooth LEDモジュールなどを使うことができます。 ← (説明文によると)


naza_update31_22.png


9. 異常なLED表示の意味とトラブルシューティング

naza_error_code_01.png



10. 飛行させてみて

以前より安定しています。無風だからかもしれませんが、GPS Atti.モードにおいて、位置・高度ともに定位置を保持しています。
(GPS)Atti.モードのとき、離陸時、スロットル中央まで、ほとんどモーター回転数が上がらず、中央を超えた頃から、モーター回転数が急上昇します。 これは、モーターの回転数だけで、離陸・着陸時ともにスムースです。
飛行中にNormalモードに変えると、急激に降下することがあるので、低い高度においては注意が必要です。



<ただいま、更新中>



2013年05月10日

DJI NAZA-M v3.10のコマンドスティックキャリブレーションの問題点



NAZA-Mのファームウェアをv3.10にしてから、スライダーが中央(緑)でなく、黒色でしたので、
コマンドスティックキャリブレーションを再度行いました。 そこで、問題が発生!!

「START」をクリックして開始


naza_3.1_settings_01.png


完了後、「FINISH」をクリックすると


naza_3.1_settings_02.png


「キャリブレーション後、全てのTXスティックをセンター位置にして、ソフトウェアに表示される全てのスライダーが中央の位置にあるかどうかを観察します。もしそうでない場合は、TXスティックのトラベル量の対称性に問題があります。TXスティックキャリブレーションを確認・調整するために、ご使用のTXのマニュアルを参照してください。」
といった意味のメッセージが表示されます。
「OK」をクリックします。


naza_3.1_settings_03.png


全てのスライダーは中央で、緑色です。

しかし、
NAZAを再起動すると、全てのスライダーは中央になく、黒色です。
ファームウェアv2.02のときは、OKだったのですが・・・

そこで、検証

使用プロポはJRで、送信機DSX9、受信機はRD931です。
 JRのニュートラルは1500μsと言っていますが、2.4GHzになってから、個体差があります。
 私が所有している受信機においては、1505μs~1527μsの範囲で、個体差があります。同一モデルでも異なります。
今回使ったものは、ニュートラルが1507μsです。

エルロンのトラベル量を、-50%~+100%と非対称に、
エレベーターのトラベル量を、-50%~+50%と対称で、小さく
してみました。
キャリブレーション直後は、
エルロンのスライダーは中央から大きくずれ、黒色です。(+25%の位置)
エレベーターのスライダーは中央で、緑色です。
スティック操作(エルロン、エレベーターを含めて)で、全てのスライダーは左右全域で動きます。


naza_3.1_settings_04.png


NAZAを再起動後は、全てのスライダーは中央より少しずれた位置で黒色です。
赤線は、スティック操作(エルロン、エレベーター)によるスライダーの移動範囲を示します。


naza_3.1_settings_05.png


結局、
送信機のサブトリムを使って、ニュートラルを1520μsにしたら、全て中央になりました。
トラベル量も、1520μs±400μs(±100%)以内なら、そのまま反映されます。
(厳密には±421μs程度で、Cannel Monitorの数値が±1000になりました。)

何のためのキャリブレーションか!? これじゃ意味がない!!

これなら、送信機側で調整するだけでOKではないか!!

まぁ怒りは抑えて、このたびは送信機側で調整しました。
「View」メニューの「Channel Monitor」なる、便利なものが付いているので、(これを信じて)調整しました。


naza_3.1_settings_06.png


FUTABA製プロポとは相性が良いでしょう。


2013年05月11日

Micro Beastのアップデート(⇒v3.0.12) を全機体に



ただ今、Micro BeastのFirmwareアップデート(⇒v3.01) を全機体に行っています。
私の所有機体
T-REX250 (F3Cボデー)
T-REX450
T-REX500
T-REX500 (Air Wolfボデー)
T-REX550
T-REX600 (以前は空撮用にしていましたが、元に戻します。)
T-REX700
全てFBLで、Micro Beastを搭載しているので、順番に行っています。
Firmwareアップデート(⇒v3.01)になってから、かなり日数が経過しましたが、その後のアップデートが無いので決行します。
当初、T-REX500だけアップデートして、様子を見ていました。
v3.0.08はノーマル時のピルエットレートがロックモードと比べて非常に低いな!? と思っていたら、
少しして、v3.0.12が公開されました。 ピルエットレートが、ほぼ同じになりました。

今日は、T-REX250とT-REX450をアップデートし、家の前の空き地(ではなく、分譲住宅地で、今はまだ家が建っていない)で調整フライト。エリアが狭いので、あまり高速飛行はできませんでした。
したがって、ジャイロ感度調整のツメは飛行場で行います。


microbeast_update_oth_01.jpg


Micro Beastのアップデート(⇒v3.0.12) 方法は、過去記事に掲載しております。

http://www.wcnet.jp/lily/blog0/2012/10/micro_beast.html



2013年05月14日

CP210x USB to UART Bridge VCP ドライバーのインストール



Hyperion EOSシリーズ充電器ファームウェアのアップデート
Hyperion ATLASデジタルサーボプログラマー(HP-AT-PRGUSBインターフェイス)
Micro Beastファームウェアのアップデート(USB2SYSインターフェイス)
などを使用するときに必要です。


1. SILICON LABSのウェブサイトからCP210x用ドライバーソフトをダウンロードします。

http://www.silabs.com/products/mcu/Pages/USBtoUARTBridgeVCPDrivers.aspx

もしくは、トップページから

http://www.silabs.com/

「Support」 ⇒ 「Software Downloads」 ⇒ 「USB Software & Drivers」 ⇒ 「VP210x VCP Drivers」


vcp_driver_install_01.png


「Download VCP(3.49MB)」をクリックして、ファイルを保存します。


2. インストール

vcp_driver_install_02.png


解凍(右クリック⇒すべて展開)し、CP210x_VCP_Windows フォルダーを開きます。


vcp_driver_install_03.png


64ビットOSの場合は、CP210xVCPInstaller_x64.exe を実行します。
32ビットOSの場合は、CP210xVCPInstaller_x86.exe を実行します。
インストーラーが起動しますので、指示に従って完了させます。


3. 確認

インターフェイスをUSBポートに接続し、ドライバーが正常にインストールされたか、それと、COMポート番号を確認します。
スタート ⇒ 「コントロールパネル(表示方法:大きいアイコン)」 ⇒ 「デバイスマネージャー」を開きます。


vcp_driver_install_04.png


ここでは、COM4となりました。


(参考)
VCP (Virtual COM Port)
UART  (Universal Asynchronous Receiver Transmitter)
昔は、COMポート=RS232C(調歩式直列伝送)で、専用D-subコネクタが設けられていましたが、
現在は、汎用ICを用い、通信プロトコルをソフトウェアで切り替えています。D-subコネクターも消えました。



2013年05月15日

サービス停止のお詫び

本日朝、ユーザーの方より「メールが送受信できない」との電話を頂き、確認したところ、
サーバーがインターネットに接続できない状況になっていることに気づき、
ルーターを再起動したら直りました。原因は、はっきりわかりませんが、
ちょうど昨夜、加入しているISPにシステム障害が発生していたようで、これが、PPPoEのログインに影響したかもしれません。
現在、メール、Web、FTPなどのサービスはノーマルです。

HPP-21(HITEC サーボプログラマー)のインストール



HPP-21を使うと、HITEC製デジタルサーボのプログラム以外に、一般デジタル・アナログサーボのテスターとしても使えます。


1. HPP-21用ソフトウェアをダウンロードします。

http://hitecrcd.co.kr/tester/hpp_21.htm

または、HITEC RCD トップページより

http://www.hitecrcd.com/

Support ⇒ Software Downloads ⇒ Software ⇒ Hpp-21 & HPP-21 PLUS


hpp-21_install_01.png


赤丸をクリックして、ファイルを保存します。


2. インストール

hpp-21_install_02.png

実行すると、インストーラーが起動するので、指示に従って完了させます。


3. 実行

hpp-21_install_03.png

PCとHPP-21をUSBケーブルで接続し、HPP-21アプリを起動します。


4. 実行時のエラーと修正

次のようなエラーが表示された場合、赤線のファイル名をメモするか、このメッセージボックスを閉じずに置いておく。


hpp-21_install_04.png


コマンドプロンプトを管理者として実行する。


hpp-21_install_05.png


regsvr32 /u (ファイル名) と入力し、Enterを押します。 大文字と小文字の区別はありません。


hpp-21_install_06.png


hpp-21_install_07.png


続いて、regsvr32 (ファイル名) と入力し、Enterを押します。 ↑キーを押して、前に入力した文を編集できます。


hpp-21_install_08.png


hpp-21_install_09.png


実行時エラー339が消えるまで、同様な操作を行います。


hpp-21_install_10.png


テストモード

HITEC以外のサーボでも使えます。


hpp-21_install_11.png


プログラムモード

HITEC製デジタルサーボのみ。


hpp-21_install_12.png


2013年05月17日

NAZA-Mのファームウェアが改善されました



Ver.3.10 ⇒ Ver.3.12 への変更点

1.  Receiver Advanced Protection(受信機の拡張保護)機能が追加された。

2.  コマンドスティックキャリブレーション設定が反映されず、赤LEDが警告し、モーターが起動しない問題を修正した。
  この修正により、トラベル量の真中がニュートラルに、また、左右のトラベル量が対称となります。(意訳)

3. インテリジェントモードでのモーター停止を最適化。モーター停止の基準位置をスロットルスティック40%以下から10%以下に変更した。

Ver.3.10において、「LED警告が作動し、モーターが起動しない」といった症状が常時または時々発生しした理由は、
おそらく、2のコマンドスティックキャリブレーション設定が反映されなかったからでしょう。
これは、アシスタントソフトウェアに接続した状態で、NAZAを再起動しなかったら、発見できません。
私は、ニュートラルを送信機のサブトリムで行っていました。
NAZAが起動時にニュートラルをチェックし、もしニュートラルがずれていた場合は、モーターが始動しません。
フタバのプロポ(1520μs)を使った場合でも、若干のずれがあったと思います。
個体差により、正常動作した人や、動作しなかった人がおられたと推測します。
JRプロポを使っている人は、サブトリムでニュートラルを修正しないかぎり正常動作しなかったと思います。


2013年05月18日

MDV-Z700(カーナビ&AV)のアップデート



KENWOOD MDV-Z700(カーナビ&AV)のファームウェアをアップデートしました。

2013年3月初旬に購入し、以降2回リリースされていました。

2013/03/13  Ver.1.1.0135.0100
2013/04/23  Ver.1.2.0105.0100

私のは、(おそらく)初版の Ver.1.0.0155.0100 でした。

たまにですが、操作中にフリーズし、システムが再起動するという症状を3回経験しています。
これで、改善されることを期待します。

KENWOOD MDV-Z700のファームウェアをアップデートのページ

http://www2.jvckenwood.com/faq/ce_navi/firmware/mdv_z700_x500_r700/index.html

NAZA 受信側のアドバンスド保護



NAZAのファームウェアv3.12より、Receiver Advanced Protection(受信側の高度な保護)が追加されました。


naza_settings_v2_01.png


これを有効にすると、次のような状況が発生した場合、フェイルセーフのきっかけとなります。
航空機の高度差によって、2つの状況があります。

1. 100メートルよりも低いとき、A/E/Rチャンネルがニュートラルでない。

2. 100メートルよりも高いとき、A/E/Rチャンネルがニュートラルでない、またはスロットルスティックがニュートラルを超えている。

GPSまたはATTI.モードにおいて、1または2の要件が満たされ、A/E/R/Tチャネルの出力データが20秒間変化していなかった場合、航空機は自動的にホバリングします。
その後、10秒経過してもA/E/R/Tチャネルの出力データが変化しない場合は、自動操縦システムが、受信機からのデータが異常だと思い、フェイルセーフモードに入ります。

2013年05月19日

ヘリの調整フライト(500AirWolf,600,700)



2013/05/18
MicroBeastをアップデートしたので、調整フライトしてきました。


helicopter_01.jpg


写真手前から
エアーウルフ
中身はT-REX500初期型のフレームですが、FBL、トルクチューブ、ICE-75(Set RPM mode)
T-REX600E 初期型のフレームですが、FBL トルクチューブ、ICE-100(Set RPM mode)、空撮に使っていました。
T-REX700E FBL レシーバーマウントとバッテリーマウントを新型に変えました。

今日は、日差しもきつく、暑かったです。Nさんのテントをお借りしました。


skywing_52.jpg


50cc飛行機の後ろにエアーウルフがお邪魔、非常に小さく見えます。

NAZAのコンパスの値



NAZAアシスタントソフトウェアで、コンパスの値を調べてみました。


naza_3.1_settings_10.png


Compass(raw)値は次の図のように変化しました。

naza_3.1_settings_11.png

ヘルプ(?)を見たら、
rawの値は -500 ~ 500
Modの値は 750 ~ 2250
と書かれていました。


2013年05月21日

IDE互換 ⇒AHCIモードに変更(Windows7)



先日SATA2機器(SSDやHDDなど)がIDE互換モードで動作していることに気づき、AHCI モードに変更しました。
AHCI (Advanced Host Controller Interface)とはSATA2のネイティブ・インターフェイスです。
AHCI を使うとNCQやホットプラグなどの機能が有効になります。
HDDやSSDなどがAHCI (SATA2)に対応していないと使えません。今では、ほとんど対応しています。
Windows7では、標準でAHCI ドライバーが用意されています。
Windows7を新規にインストールする時、ストレージインターフェイスがAHCI に設定されていれば、自動でドライバーをインストールしてくれます。
私の場合は、IDE設定でWindows7をインストールし、その後、AHCI に変更したのですが、ドライバーは自動でインストールされました。

(手順)
1. レジストリーを変更します。 
  regedit を起動します。
  HKEY_LOCAL_MACHINE ⇒ System ⇒ CurrentControlSet ⇒ Services ⇒ Msahci の順に開きます。


ahci_regedit.png


Start の値をゼロに変更します。 名前「Start」をクリックし、値にゼロを入れます。 元は3 などになっています。
regedit を閉じます。

2. PCを再起動します。

3. BIOS設定でストレージインターフェイスをAHCI に変更し、再起動します。

4. 通常どおりWindows7へログオンすると、その後、必要なドライバーが自動でインストールされます。
  そのまま待っていると、再起動の指示がでるので、今すぐ再起動します。


デバイスマネージャーで確認


ahci_device.png


さて、転送速度は変わってるかな?
私は、OSドライブにSSD(INTEL SSDSC2CW240A3、240GB、SATA 6GB/s)を使っています。

IDE互換モードのとき


ide_benchmark_ssd.png


AHCI モードのとき


ahci_benchmark_ssd.png


確かに、速くなっています。


2013年05月22日

GPSを使った測位アルゴリズム



GPSを使った測位のしくみは知っているが、具体的にはどのように計算するの?
そのアルゴリズムを知りたい方は必見です。
C言語で記述されたソースプログラムもダウンロードできます。
Borland C++(無償) で、コンパイル、実行できます。

http://www.enri.go.jp/~fks442/K_MUSEN/

Windows OSのCDキーを紛失したとき



古い自作PC(M/BがASUS P5LD2-VM SE)のOSをWindowsXPからWindows7にしようと考えました。
そこで、ASUSのサイトからドライバーソフトをダウンロードしようとしたところ、Vistaまでしかサポートされていませんでした。
断念して、WindowsXPを再インストールすることにしました。
OSのCDは見つけたのですが、パッケージがなく、CDキーが不明です。
(過去の記憶で)レジストリを調べましたが、不明です!?
そこで、こんなソフトを発見しました。

「Magical Jelly Bean Keyfinder」

ダウンロード先
http://www.magicaljellybean.com/keyfinder/


magical_keyfinder_00.png


私は、上のインストーラーパッケージをダウンロードしました。


magical_keyfinder_01.png


実行すると、インストーラーが起動するので、指示に従い完了させます。
「ここのサイトをホームページに設定する」は(お好みで)チェックを外すとよいでしょう。

実行画面です。


magical_keyfinder_02.png


WindowsOSだけでなく、Microsoft 製品すべて表示されます。
結果は、TXT形式やCSV形式でファイルに保存できます。


2013年05月23日

Windows XP に Service Pack 3 を適用する

Windows XP SP1を再インストールしました。
SP1およびSP2のサポートは終了しています。
(当然のことながら)試みましたが、自動更新はできませんでした。
とりあえず、SP2にはできましたが、 Service Pack 3 のダウンロードページが表示されません。
そこで、以下のようにしました。 結果はOKでした。

1. 他のPC(Windows7)を用いて、Service Pack 3 のISOイメージをダウンロードする。
  ダウンロード先
  http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=25129

2. ISOイメージをCD-Rに記録する。

3. Windows XP PCにて、作成したCDを自動実行する。

※SP0の場合、あらかじめSP1かSP2にしておく必要があります。
※Windows XP SP3 のサポートは 2014 年 4 月 9 日 (日本時間) に終了します。

さすが、クリーンインストールとSSDの効果は絶大です。
電源ONから、デスクトップが表示されるまで、20秒程度です。
CPUはCore2Duo 2.4GHz、メモリは2GB、M/BはASUS P5LD2-VM SE です。

2013年05月24日

Windows XP ~ 11か月間使います。



クリーンインストール&SSD のおかげで、起動時間も短縮されたので、
サポートが終了するまで使います。

Windows XP SP3 の起動と終了


仕様
OS: Windows XP SP3
CPU: Intel Core2 Duo 2.13GHz
Memory: 2GB DDR2
M/B: ASUS P5LD2-VM SE
SSD: Intel SSDSC2MH120A2 (120GB SATA 6GB/s)
グラフィックとサウンドはオンボードです。


2013年05月25日

スチームクリーナー買いました



TVのCMなどを見て、以前から気になっていた、スチームクリーナーを買いました。
アイリス製のSTM-303です。

iris_stm-303.jpg

商品詳細はアイリスのHPから

http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H536570F


使ってみて、
高圧蒸気は出ているが、汚れは落ちない。 
レンジなどの油汚れ、いくら吹き付けても落ちない。
「マジックリン」だと簡単に落ちる。

CMは、やらせかな!? 油を付け、数日後に洗浄してるのかな?
油と手垢などで、黒くこびりついた汚れは、吹き付けただけでは落ちない。
「スチームを吹き付け、雑巾で拭きとり」 これを数回すると、汚れは落ちる。
しかし、雑巾に付いた汚れを落とすには、洗剤が必要となる。
最初から、マジックリンを使うと、雑巾の汚れも簡単に落ちるし・・・。
小さい溝や隙間の汚れには、時間はかかるけど、有効かなと思う。

トイレや洗面所に付着した、石灰成分を含む汚れに対しては、まだ実験していません。

これも、だめなら、使い道なし!!


T-REX550E FBL の調整フライト



MicroBeastのアップデートに伴い、調整フライトしてきました。
これで、手持ちのMicroBeast全てが、v3.0.12 になりました。

ESC Poenix ICE-100 もファームウェアを最新にしたので、観察しました。


t-rex550efl_01.jpg


t-rex550efl_02.jpg


t-rex550efl_03.jpg


清音化のために「ハス歯ギヤ」にしたのですが、メインギヤが188Tに対し、ピニオンギヤが16Tです。
17Tか18Tがほしかったのですが、どこにも売っていませんでした。


t-rex550efl_04.jpg


で、16Tのまま放置していたのですが、18Tが販売されていることに気づき、さっそく購入しました。


t-rex550efl_05.jpg


キット標準では
16T / 170T = 0.0941

ハス歯では
16T / 188T = 0.0851
18T / 188T = 0.0957

さっそく、18Tピニオンと交換し、ESCも再設定したいと考えています。


2013年05月27日

setRPMモード使用時のスロットルカーブ



Castle Creations Phoenix ICEシリーズをガバナーsetRPMモードで使っています。
スロットルカーブを、次のように設定しています。


pphoenix_ice_setting_01.png


S点ですが、このESCには、次の図に示すように、モーターがオンになるスロットル位置とオフになるスロットル位置がわずかに異なる(ヒステリシスがある)ので、その中間点に指定しています。


pphoenix_ice_setting_02.png


スロットルHOLD位置は、ESCから始動ビープ音がする位置より少し低い位置に設定します。


NORMALモードの時

● モーターを始動するには、
  HOLDスイッチON ⇒ (始動ビープ音) ⇒ HOLDスイッチOFF ⇒ スロットルスティックを上げる

一度モーターが回転を始めたら、スロットルスティックを最低にしても一定回転数を保持する。

● モーターを停止するには、HOLDスイッチをONする。

● モーターの再始動
  HOLDスイッチをOFF ⇒ スロットルスティックを上げる

2013年05月29日

サーバーメンテナンスのお知らせ

WCNET.JP管理者より

近日中に、プロバイダー(ISP)を乗り換える予定にしております。
設定変更は数分間で終わりますが、DNSが反映されるまで、多少時間がかかるかもしれません。
その間、ユーザー様のホームページ(ブログ)へのアクセスやメールの送受信などに影響がでるかもしれません。
ご了承ください。

詳しい日時が決定しましたら、メールにてご連絡させていただきます。


2013年05月30日

イベント219,Kernel-PnP

(私のメモです)

(症状)
MCO株式会社ミヨシ製USR-DOS2内蔵カードリーダ・ライタを取り付けて以降
起動時毎に、管理イベントに「イベント219,Kernel-PnP」が記録されるようになりました。


219_kernel-pnp_01.png


(対策)

コントロール パネル ⇒ すべてのコントロール パネル項目 ⇒ 管理ツール ⇒ サービス


219_kernel-pnp_02.png


Windows Driver Foundation - User-mode Driver Framework の「スタートアップの種類」を「自動」にする。
初期値は「手動」

イベント3, Kernel-EventTracing

(私のメモ)
私は、セキュリティソフトに「Microsoft Security Essentials」を使っています。

(症状)
最近になって、次のようなイベントが記録されるようになりました。

セッション "Microsoft Security Client OOBE" が次のエラーで停止しました: 0xC000000D

(対策)

C:\ProgramData \ Microsoft\Microsoft Security Client \ Support フォルダー内の
「EppOobe.etl 」ファイル を削除した後、再起動します。

通常、ProgramData フォルダーは非表示になっていますので、表示されるようにします。
整理 ⇒ フォルダーと検索のオプション ⇒ 表示タブ ⇒ 「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」 に設定します。


無停電電源装置(UPS)

私の使っている無停電電源装置(UPS)はOMRON製です。
2006年に、サーバー用にBX35F(定格350VA)を購入し、続いて、半年後にBX35F、BX50F(定格500VA)を各1台購入しました。計3台所有しています。
当時(今でも?)UPSといえばAPCが定番だったのですが、自分なりに使ってみて良かったので、追加購入しました。


omron_bx50f_01.png


当時の正直な気持ちは、サポートの継続性について不安がありました。
しかし、今でも各種OS(Windows、Linux、Mac)用アプリを提供し続けているので、安心しています。

鉛バッテリーの寿命ですが、耐用年数を超えた今日、テストしてみましたが、十分使えました。
メーカー規定では、4~5年(20℃) 2~2.5年(30℃) です。
まぁ、業務で使っていないので、自己責任で使えるまで使います。
そのときは、バッテリーを交換するより、本体ごと交換するつもりです。


● ソフトウェア 「PowerAct Pro」

ネットワーク経由(http)で、UPSの監視や詳細設定が可能です。
ネットワークで繋がっていれば、一括管理できます。
WIndows版の場合、Apache HTTP Server がインストールされます。

画像はLinux版で、古いバージョンです。


モニター(10秒毎に自動更新)

power_act_pro_02.png


ログの表示

power_act_pro_04.png


イベントの表示

power_act_pro_05.png

28日毎に、セルフチェックが行われます。
メール設定しておくと、イベントが発生したとき、メールで通知されます。


イベントの通知/非通知の設定

power_act_pro_06.png


UPS動作のフロー図

power_act_pro_07.png


シャットダウン パラメーターの設定

power_act_pro_08.png


● シャットダウン マネージャー (Windows版)

 スタンドアローンで使用するときは、このソフトだけで良いかもしれません。

設定画面

shutdown_manager_01.png


● OMRONのUPS製品のサイト

http://www.omron.co.jp/ese/ups/index.html


私はOMRONの回し者ではございません。 ただ、私の使用している機材を紹介しただけです。

Internet Explorer の操作 ~ TIPS

大したことじゃないですが、

● 別のウィンドウで表示させたい(ウィンドウを分けたい場合)
  目的のタブをウィンドウの外にドラッグします。

ie_01.png


● 登録フォームなどで、次の入力ボックスへ進む。 マウスで移動?
  「TAB」キーで、次に進めます。

● そのページで「TAB」キーを押すと、リンクが貼られている部分(文字列や図)が順に移動します。

● ポップアップ画面を表示する。セキュリティ保護のため、しばしば、ポップアップが制限されます。
  「Ctrl 」キーと「Alt 」 キーを同時に押したまま、クリックします。
  ただし、信頼のおけるページのみにしてください。

2013年05月31日

更新プログラムをインストールしないでシャットダウン

[シャットダウン]ボタンに盾マークが付き、「更新プログラムをインストールしてシャットダウン」となったとき、通常では、更新プログラムをインストールしてからでないとシャットダウンできなくなりますが、

shutdown_menu_01.png


更新プログラムをインストールしないでシャットダウンしたいときもあります。たとえば、UPSが働いた時など。

まず、作成中のデーターを保存しながら、全てのウインドウを閉じるか、
データーを保存の必要が無い場合は、デスクトップの何もない場所を一度クリックします。
(アクティブになったウインドウが無い状態にします)
「Alt 」キーを押したまま「F4 」キーを押すと、シャットダウンメニューが表示されます。


shutdown_menu_02.png


「更新プログラムをインストールしてシャットダウン」が選択されていますので、「シャットダウン」を選択します。

「Alt 」キーを押したまま「F4 」キーを押すと、アクティブウインドウが閉じますので、
これを連打すると開いているウインドウが順番に閉じ、最後にシャットダウンメニュー画面が表示されます。

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