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2012年07月 アーカイブ

2012年07月06日

HEX Copterにカメラマウントを装備

hexcopter_camera_00.jpg

HEX Copter S-606にカメラマウントS-500を装備しました。
コントローラーはTMF AQ50Dです。


hexcopter_camera_02.jpg


TMF Toolで、設定しました。
Tilt Gainは、サーボホーンを大き目にしたら設定範囲に入りました。
Pitch Gainは、十分ですが、プロポ側で水平から垂直まで動かすには改造が必要のようです。
現在水平~下45度くらいの範囲です。
設定画面にはReverseがあるのですが、チェックを入れても反映されません。AQ50Dがサポート
していないようです。そのため、リンケージのやり直しをしました。

tmf_s500_01.png


機体が前後左右に傾いても、カメラアングルが一定するように制御されます。


撮影テストを行いました。

2012年07月09日

Dualsky ESC XC500TF-Crawlerの設定

(覚書)
サンダーボートに使っているDualsky ESC XC500TF-Crawlerの設定方法を記述します。

dualsky_esc_xc500tf_01.jpg


(プログラミング モード)

dualsky_esc_xc500tf_02.png


1. 送信機の電源をON、受信機・ESCの電源をONする。

2. スロットルをニュートラル位置にする。ESCの緑LEDがゆっくり点滅をする。

3. SETボタンを約3秒間押す。プログラムモードに入る。

4. 赤LEDが1回点滅~1秒ほど間を置いて~2回、3回、4回と点滅します。
  ここで、項目を選択します。例として、項目2(AutoCell)を変更したい場合は、2回点滅直後に
  SETボタンを押します。
  もし、SETボタンを押さずに放置したら、4回点滅後、プログラムモードが終了します。
  プログラムモードを再開するには、手順3から行います。

5. 緑LEDが点滅します。点滅回数は、現在設定されている値から始まり繰り返します。
  LiPoに設定されている場合は、2回、3回、4回、5回、1回、2回、3回 ・・・と繰り返されます。
  ここで、値を選択します。例として、NiMHに変更したい場合は3回点滅した直後にSETボタン
  を押します。
  設定が記憶されると、次の項目へ自動で進み、プログラムモードが終了します。
  途中でSETボタンを押すと、その項目の値も変更できます。

注) 設定値の有無にかかわらず、緑LEDは1回から5回まで点滅を繰り返します。
注) プログラムモードが終了すると、緑LEDのゆっくりした点滅に戻ります。
注) LEDの点滅に同期して、モーターから「ピッ ピッピッ ピッピッピッ ・・・・・」と音がします。

  

2012年07月16日

麺処 吉川(めんどころ きっかわ)

mendokoro_kikkawa_01.jpg


「麺処 吉川(めんどころ きっかわ)」で、そばを食べました。
吉川(きっかわ)では、うどん、そばが食べられます。

「そばがおいしい店」とのことで、友人Tさんの紹介で行きました。


メニューです。

mendokoro_kikkawa_05.jpg

メニューには特記されていませんが、白そばと黒そばとがあります。
白そばは、実の中心部分を多く含み、口当たりが滑らかで味の良いそばです。
黒そばは、実の外郭部分を含ませて、ザラザラ感が少しあり、香りが良いのが特徴です。

↓ 2:8の黒そばです。

mendokoro_kikkawa_02.jpg


↓ 100%の白そばです。そば粉100%なのに、しっかりつながっていて、コシもあります。

mendokoro_kikkawa_03.jpg


↓ そば茶おにぎりです。

mendokoro_kikkawa_04.jpg


上記の写真は、食事途中で撮影したため、実際の量より少なくなっています。


mendokoro_kikkawa_06.jpg


そばがお好きな方は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょう。
麺打ち体験も行っているそうです。ただし、営業時間外となります。

mendokoro_kikkawa_07.jpg


2012年07月19日

GWS オンボードインジケータ(LiPo 1~4セル)

gwobi001_01.jpg


(覚書)
GWS オンボードインジケータ(LiPo 1~4セル) GWOBI001 について

(要注意)
+-の逆接続や設定電圧を大きく上回る(2倍)と壊れます。


説明書のDIPスイッチの図が見にくいです。ハッチ(斜線)がスイッチノブです。

gwobi001_02.jpg


       スイッチ1  スイッチ2

 3.7V     ON      ON

 7.4V     ON      OFF

11.1V     OFF      ON

14.8V     OFF      OFF

となります。


10個あるLEDのうち1つだけが点灯します。ただし、最低電圧を下回った場合、点灯しません。 また、切り替わる時(しきい値付近)では、2個点灯します。

次の図は、電圧のしきい値を示します。(3セルの場合)


gwobi001_03.png

2012年07月24日

FPV ナイロンPan-Tiltカメラマウント~製作

fpv_pan_tilt_00.jpg

小型カメラ用FPV ナイロンPan-Tiltカメラマウントキットを組み立てました。 サーボなしで¥322、サーボ2個付きで¥807と安価なものです。

fpv_pan_tilt_01.jpg

TOWER PROのサーボが2個付いています。

fpv_pan_tilt_02.jpg


<組み立て手順>
手順1
①に②をはめ込み、次にサーボをタッピングビスで固定する。 先にサーボを取り付けると②の部品が入らない。
fpv_pan_tilt_03.jpg

  手順2
サーボホーンを加工する。

fpv_pan_tilt_04.jpg
fpv_pan_tilt_05.jpg

手順3
③に加工したサーボーホーンをはめ込む。
fpv_pan_tilt_06.jpg

  手順4
タッピングビスで固定する。
fpv_pan_tilt_07.jpg

手順5
サーボをはめ込む。
fpv_pan_tilt_08.jpg

  手順6
可動範囲を決め、サーボホーンを固定する。
fpv_pan_tilt_09.jpg

手順7
タッピングビスで固定する。
fpv_pan_tilt_10.jpg

  手順8
部品④の溝にはまるようにサーボホーンを加工する。
fpv_pan_tilt_11.jpg

手順9
部品④の溝にサーボホーンをはめ込む。
fpv_pan_tilt_12.jpg

  手順10
タッピングビスで固定する。 fpv_pan_tilt_13.jpg

手順11
可動範囲を決め、サーボホーンを固定する。
fpv_pan_tilt_14.jpg

   
完成

組み立て説明書が付属していません。 ビス類の使用がよくわかりません。

このカメラジンバルは、救助艇に使用しようと考えています。

2012年07月25日

シャッターとズームの遠隔操作

sutter%26zoom_controller_00.jpg


空撮に使用しているビデオカメラ(JVC Everio GZ-HM450-S)の静止画シャッターとズームを手元のプロポで制御できるようにしました。

今までは動画のみで、ズームは固定でした。

これで、ズームアップした静止画も撮れます。(撮れるはず)


各部の写真

sutter%26zoom_controller_01.jpg sutter%26zoom_controller_02.jpg

sutter%26zoom_controller_03.jpg sutter%26zoom_controller_04.jpg

sutter%26zoom_controller_05.jpg

sutter%26zoom_controller_06.jpg

sutter%26zoom_controller_07.jpg

使用したサーボはROBIN RB-S035 3.5g デジタル 2個です。
ズーム制御には、少しトルクが不足ぎみでしたが、これで実験してみます。


プラスチックパーツの図面(専用サーボマウント)
sutter%26zoom_controller_08.png

icon_pdf.png sutter&zoom_controller_everio_drawing.pdfファイルをダウンロード

icon_jwcad.png sutter&zoom_controller_everio_drawing.jwwファイルをダウンロード


NFD-S288 ICON A5

nfd_icon_a5_00.jpg

NFD-S288 ICON A5が届きました。
実機にならって水陸両用設計になっています。
以下、このラジコンの話です。

ICON A5 Amphibious airplane(EPO)
Product NO.: S288 ICON A5-10class
Length:720mm.
Wing span:1090mm.
Wing Area:16.3dm2
Wing load:28g/dm2
Radio:4ch,4 servo
Motor:A2208 kv1000
Propeller:APC 7*4 or 6*4E
Bettery:11.1V 1000-1300mAh
Flying weight:490g(on ground),470g(on water).
Flying time: 15minutes

脚は取り外しできるようになっています。 水中舵と前輪はラダーに連動します。 フラップは付いていますが、サーボ取り付け枠がありません。

購入したものは機体のみで7,470円でした。 プラス5,040円で、サーボx4、ESC、モーターが付属します。

キットの中身

nfd_icon_a5_01.jpg

素材はEPO(発泡スチロール)ですが、少し硬めで、光沢があります。

主翼に取り付けるサーボは厚さ12mmまでOKのようです。 JR DS-385(NES-371)が、ぴったりフィットしました。

組み立て説明書は、全10ページにわたるオールカラーの立派なものです。

実際は、ほとんど工場組み立て済みです。
デカール貼り、主翼にフックを接着、水平尾翼を接着、左右のフロートを接着、リンケージ、モーターマウントの接着、モーター・ESC・サーボ・受信機・バッテリーのインストール、で完成です。

デカールが変更になったみたいです。 赤部分が多く、派手になりました。

デカールにシミがありました。 プリンターの不具合でしょう。 あきらめるか。

icon_pdf.png NFD-S288 ICON A5組み立て説明書のダウンロード

nfd_icon_a5_02.jpg

nfd_icon_a5_03.jpg

nfd_icon_a5_04.jpg


今が水上機のシーズンなので、急いで組み立て作業にかかりたいと思います。

2012年07月29日

ICON A5 ~ 完成


icon-a5_00.jpg

ICON A5 が完成しました。

キャノピーの脱着がとてもスピーディに行えます。ボルトを押えてロック、90度回してリリースします。

icon-a5_01.jpg

機体総重量:    571g(バッテリー108gを含む) 水上機だと20g軽くなります。
モーター:      A2212-13 (KV値1000、極数12、マグネット数14)
プロペラ:      7x5E
ESC:        FlyFun 18A V4
サーボ:       JR DS385 x4
受信機:       HITEC MINIMA 6E
バッテリー:     11.1V 1300mAh
静止推力:     480g 電流7A


製作中に、工夫した点や気が付いた点を書きます。

icon-a5_02.jpg
エルロン用サーボのリード線は600mmに延長しました。

  icon-a5_03.jpg
付属のロッドとホーンとは相性が悪く、ガタガタでしたので、自作しました。テトラ製アジャストチップMB型を使いました。
長さ約50mm。 重量=1g。


icon-a5_04.jpg
主翼前側に接着するコネクトピース(ベニヤ板)ですが、胴体側の幅に合わせます。
(矯正します)

  icon-a5_05.jpg
エレベータ用のリンケージロッド先端はZベンドされていますが、曲げが鈍角すぎたので、再度Zベンダで修正しました。

icon-a5_06.jpg
エレベーター用のリンケージロッドは、一旦引き抜き、グリースを塗布します。ラダーも同様。


  icon-a5_07.jpg
水平尾翼の接着はエポキシ接着剤を使用しました。 垂直尾翼とはめ込みになっていますが、ピタリ合わせると水平になりませんでした。注意! !

icon-a5_08.jpg
ラダー用サーボホーンに取り付けるロッカーアームの穴径を1.8mmにします。
リンケージロッドが2本入ります。
  icon-a5_09.jpg
モータマウントです。 モーターのリード線が通りやすいように削りました。

icon-a5_10.jpg
使用したESCです。 モーター用コネクタは2mmです。

  icon-a5_11.jpg
使用したモーターです。脱着の都合で、リード線を150mm延長しました。ケーブルは18AWGです。

icon-a5_12.jpg
バッテリーホルダーです。3mm厚バルサ材を貼りました。前輪ステアリング用のリンケージロッドが通るためです。この上にスポンジテープを貼り、両面ベロクロステープでバッテリーを固定します。

  icon-a5_13.jpg
胴体底部にはワンウェイ ドレイン バルブが付いています。
ふさがないように注意!!


icon-a5_16.jpg
プロペラの取り付けに注意!! モーターは後ろ向きですが、プロペラの前面(刻印がある側)を前にします。 つまり、プロペラの前面からモーターに差し込みます。 逆向きだと推力が半減します。

  icon-a5_17.jpg 付属のエルロンホーンですが、差し込んだだけでは不十分です。 テーパーが付いている方から差し込みます。 0.5mm程度残して切断します。 半田ごて(250℃程度)で切断面を(左右に広げるように)溶かします。

2012年07月30日

朗報!! 喫煙者の方へ

たばこが安価(2割+α引き)で買えます。
理由は、店じまいするそうです。
今だけです。お早目に!

場所はココ↓

itadanishoten_map_01.png

地図をクリックするとGoogle Mapにジャンプします。

ICON A5 ~ 初フライト

icon-a5_14.jpg

苦戦しました。修正が必要です。

まず、浸水が激しかった。短時間で、かなりの量の水が入っていた。
 ⇒ その場で、ビニールテープでシールしました。

スピードに乗らない。
写真でわかるように、少し速度が上がるとサイドのフロートで発生した波がプロペラに直撃!水しぶきをあげて、スローダウン。・・・この繰り返し・・・

あきらめて、ボートとして楽しんでいた。

ハーフパワーで円を描くように旋回していました。少しでもプレーニングしやすいようにとエレベーターをフルアップでタキシングしていました。

そのとき、

半分プレーニング状態になったので、これは、、と思いフルパワーにしたら
プレーニング状態に入り、離水した。

しかし、

これは、コントロールできない!! 水面にポチャ!! 10秒程度のフライト時間でした。

機体は無事でした。

次の点を再調整して、次回トライします。

・ 機体の軽量化。バッテリーを小さいものにするしかありません。  1300mAh → 800mAh
・ 重心位置の見直し。
・ 防水処理。

2012年07月31日

ICON A5 ~ 調整フライト

バッテリーを850mAh(71g)にしました。 これで、全備重量=550g。

重心位置は重心位置は、(胴体付近で)主翼前縁から33mmです。この位置はメーカー指定どおりです。

1回目
激しい機首下げです。 エレベーターをアップトリム(動翼後縁で2.5mm)で水平飛行。パワー変化によるピッチへの影響は少ないので、スラスト軸角は(メーカー出荷時のままで)良さそうです。

2回目
動画を公開しています。

3回目
ウエイトとして、10円硬貨を使いました。
まずは、1枚付けて。 離水しました。 あまりエレベータートリム位置に変化がありません。

4回目
10円硬貨を4枚付けて。 離水しません。
例の現象です。 サイドフロートで発生した波がプロペラに直撃。そのため、スローダウンする。

icon-a5_15.jpg

今後、重量を増やさず、重心位置を後へ移動してみます。
バッテリーをキャノピー内の後部に移動するしかありませんね。
軽量化したいけど、無理ですね。 数グラムならできますけど。


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