私が普段使っているサーボテスターを紹介します。
◆ Tahmazo製
主に、初期不良などの動作チェックに使っています。1100⇔1500⇔1900μSが自動でステップ動作します。
でも、不正確です。
表示の値 900 1100 1500 1900 2100
実際の値 895 1094 1490 1886 2088
◆ アストロホビージャパンから販売されているもの
主に、ニュートラルチェックに使っています。パルス幅は正確に合っています。ツマミ(可変抵抗)を回転さすと1000μSから2000μSまで10μSステップで変化します。
また、受信機からの信号も表示できて便利です。
大変正確です。±2μS程度の誤差です。
ちょっとだけ改造(手直し)しました。サーボに負荷がかかって大きめの電流が流れたとき、出力信号が変化し、結果、サーボが振動し始めました。
470μF程度のコンデンサを2か所に入れています。
表面に実装されていた0.01μFコンデンサを裏面に付けました。
固定抵抗は、ツマミが12時の位置で1500μSになるように調整しました。
その他の動作チェックにはHITECのHPP-21を使っています。スイープチェックなどもできます。
このHPP-21と専用ソフトを使えば、各社のアナログサーボの動作チェックができます。
Hyperionには、このような機能(アナログサーボのテスト機能)はありません。
しかしながら
私はHyperionのプログラマブルデジタルサーボを愛用しています。(小型飛行機の場合)