バードコールを作りました
欅(ケヤキ)にφ5.5mmの穴を開け、M6のボルトを付けます。
こんな音がします。
欅(ケヤキ)にφ5.5mmの穴を開け、M6のボルトを付けます。
こんな音がします。
空き缶を使った超軽量の携帯型のコンロで、
薬局などで販売している燃料用アルコールを燃やします。
上、下缶、内筒の3ピース構造で内筒は炎の熱を伝達し、
ガスジェネレータとして作用することにより燃焼能力をアップします。
燃料を注入して、着火直後はセンターで燃えます。
炎はアルコールストーブの燃料と内部を加熱します。
十分加熱されると加圧ガスとなり炎を噴射口より噴射します。
このストーブの長所は製作が簡単(15分程度で作れます)で安全性が高く
爆発や火災の心配もなく、燃料の入手がたやすい。
ガスに比べ安い(500ccで200円台)、カートリッジ式のガスのように残量を気にする必要も無い。
燃料の持ち運びも楽で燃料タンクはプラスチック容器で十分。
メンテナンスの手間が要らない。
化石燃料を使わない、ガス缶等ゴミが出ない、排出ガスも含まない等、環境面からも大変良好!
短所としては他の燃料ストーブに比べると火力と風に少し弱い。
暗ければ青い炎が見えるが、明るい昼間は見えにくいので使用に際しては注意が必要。
小さい方で重さはアルコールストーブ単体で7gです試作2号、大きい方はTさん作
写真は小さいタイプのストーブでプレヒート後の炎、炎を眺めていると癒されます!
20ccのアルコールで200cc入りシェラカップの水を≒6分前後で沸騰させます。
最果ての地スカンジナビア半島から届いたククサカップとプ-ッコナイフです。
このナイフも同様、木工、狩猟、調理等に使用されるナイフです。
世界的に有名な北欧産の炭素鋼をブレードに使用されグリップにはトナカイさんの
角などが装着され私にはゴキゲンのナイフです。
切れ味も抜群です。
ククサとは白樺の瘤の部分をくり貫いたサーメ人と呼ばれる民族が使用した
一生物の縁起がいいカップらしいです。
画像を見てわかった方は、かなりのアウトドアー好きではないでしょうか?
今回は素晴らしいフィンランドデザインのグッズでした。
スナフキンに憧れるサッチャン
私の宝物はキャンプ道具一式と釣り道具です。スゥエーデン産オプティマスストーブと
コールマン緑ストーブがお気に入り(^^)v
極寒、風の中でもホワイトガソリンがパワーを発揮です。
でも、山登りにはかさばるし重たいから不向きですが(^^ゞ
もうひとつ宝物が増えました。
超貴重なイトウクラフトのnorth buckです。ランディングするのが今から楽しみです(^○^)
ククサを午前中に、プッコナイフのみで作成してみました。
とりあえずこんなナイフ仕上げです。
水分を含むとグリップからブレードの出し入れが硬いので
一度分解して軽く使いやすいように、グリップの一部分改良ししました。
フィレナイフM-9148です
構成パーツは5点だけの大変シンプルな構造
、
刃の開閉がやわらかくなり誤って開かないように
ついでにロック機能を自作。
ロック機構と言っても簡単な細工です、
折りたたんだ時にリングを捻ってブレードの背中を押さえり込み、
ブレードを固定できるようにリングを削るだけです。
他に持っているオピネルには最初からこの加工してある物もあります。
工作終了~
ブレードの出し入れがスムーズになり使いやすくなった!
テレビ番組のポツンと一軒家で取材を受けられた方が
「ロケットストーブは田舎暮らしの必需品です」
と話されていたような記憶があり興味がわき作ってみました。
ロケットストーブは煙突が短くても強力な上昇気流を生み出し、
その結果安定した空気の流れが作り出され、
少量の燃料でも高温燃焼する構造を持つストーブです。
着火も簡単です
当初は燃焼室と煙突から炎と煙が上がりますが、
ヒートライザー(断熱された煙突)の温度が高くなるにつれ
ドラフト現象が加速し高温で燃焼しながら、
上昇気流が安定して起こるようになり、
この時点には煙はほぼ出なくなります。
燃料の木は小さくして少量づつ投入するほうが
燃焼効率が良いようです。
内部の構造
煙突が出る上の内側
上下のボディーを接続して内部に断熱材として
園芸用のバーミキュライトを注入。
今回はφ120㎜でヒートライザーの長さを500㎜で試作しましたが
これでは上昇気流が小さいようなので
次回はφ106㎜の煙突で800㎜のヒートライザーを作ってみようと思っています。
煙突を継ぎ足し900㎜にしてみました。
やはり強力な上昇気流が発生し良い感じに燃焼します!