ガジロウさん、タカさん、賢ちゃんと私の二週間ほど前の釣行記録です。
今日は、天気もよく中ノ原スキー場から大山北壁もきれいに望めます。
車が通るギリギリの所まで入り渓底には、そこから約一時間の歩きが待っています。
ヘルメット着用で、タカさんはヤル気満々のようです!
僅かに読めるが古いのは『大正六年』と彫られている樹も、
随分昔の車も無い時代に,
これほど奥深く入っていたものだなぁ~と想像しながら関心する。
『雄大自然美』と達筆で彫ってる、
傷をつける事で文言とは相反するような気もするが・・・
渓に入って、早速釣りの始まりです。
なにぶん狭い渓なので、
上流チームはタカさん賢チャンと
下流チームガジロウさんと私の二手に分かれて歩きます。
一級ポイントに竿を出すガジロウさん。
そういえば,今年ガジロウさんたちは、
ここの雪山で関西の遭難者を救出するというお手柄をたてたそうです。
躍動感を感じるいい渓相が続きます、
一か所ザイルを使って滝壺に降りてみたが結構な落差があり
この渓の主でも居そうな雰囲気の滝だったが・・・
また近いうちに今度はシャワークライミングに来たいな!
少し採り頃は過ぎてはいるが、まだまだ食べれるウドもゲット!
今回も皆んなが大好きな素麺と山菜の天ぷらが昼食メニューです。
賢ちゃんがワイルドにランディングネットをザル代わりに、
渓流の冷え冷えの水を使い素麺をしめてます。
さあ、楽しい昼飯です!
「もー食えれん、もー食えれん」と言いながらも
素麺12束と天ぷらやおにぎり、各自持ち寄りのデザート等をペロリ。
腹いっぱいの重い足取りで、来た道をまた一時間ほど登ります。
渓流釣りの魅力は、やはり大自然の中でその自然を肌で感じて遊べることですね!
釣果はイマイチだったが楽しい仲間達と、
美味い昼飯を素晴らしい大自然の中で食い、今日も最高の一日でした!