タナゴの飼育
昔、飼っていたタナゴをまた飼い始めました。
カネヒラ・ヤリタナゴ・タイリクバラタナゴ・
シロヒレタビラ・イチモンジタナゴ・アブラボテ等ですが
元来は琵琶湖の固有種モロコやモツゴも交じっています。
以前は水槽にいたスイゲンゼニタナゴは現在、
希少野生動植物種の絶滅危惧ⅠA類に
指定され飼う事が出来ません。
この地域はタナゴの宝庫で沢山の種類が生息しています。
しかし、以前と違い近年はタナゴが居る用水路が三面護岸工事や水質汚染などで
生息環境の悪化とともに減少している様です。
水槽では外敵もいなく水質や餌の管理で
ストレスは最小限に快適な水槽でタナゴ達に過ごして貰えると思います。
この時期はどのタナゴも婚姻色は出てなく魚体が地味ですが、
婚姻色が出ると素晴らしくきれいです!
熱帯魚に見劣りはしません、
カネヒラは秋口に他のタナゴは春に婚姻色が出ます。