ジオサイトを漕ぐ
海からしか見られない貴重な地質や地形が東かがわ市にある
ジオサイトの絹島と丸亀島の女島・男島エリアをシーカヤックでまわって来ました。
この日は朝5時半に出発して7時頃には現地へ到着し
丹生コミニティセンターの前に車を置いてから海水浴場より出廷する。
防波堤の向こうに見える傾いた様に、こんもりとした小さい島が今回の目当てである絹島です。
朝7時すぎの時点では、霧が出ていてあまり視界はよくないが穏やかです。
海上は風も潮の流れも波もなくすごく穏やかです、今日もパドリングは絶好調!
海水浴場から20分ほどで絹島に接近
岩肌に近寄って眺めてみると
玄武岩が柱状に重なった様は、太古の地球の神秘を感じる不思議な姿の岩です!
柱状節理の方向は、ほぼ水平に規則正しく積み上げたように岩が見事に重なっている。
登りたいという衝動に駆られそうです。
カッチャンのデーターによると、この日の最大干潮時刻は12時過ぎのようです。
まだ潮位が高くて洞窟入口付近の全貌がはっきりしない?
時間調整に今度は出廷した浜のまえを通過し、距離にして1キロ弱の丸亀島の方に向かう。
女島の北の鼻に上陸\(^o^)/
この二つの島(女島と男島)は干潮時には陸続きになるようです。
女島と男島で上陸したり島の周囲を回った後にまた絹島へ引き返す。
いつもより朝が早かったのか?海が穏やかで霧でどんよりしてるのか?
移動中にいねむりしそう。
だいぶ遊んで時間が過ぎたようだけどまだ10時頃です、
早めの昼飯でもとカッチャンに尋ねると 「も~食うた!」 です、いつ食うた?
砂浜でメシの後は昼寝タイム、
少しのあいだ爆睡でした(^^;
昼寝の後、潮もだいぶ引いたので再び砂浜の反対側へ洞窟を探索に
だいぶ洞窟の入口が大きくなっているので、
洞窟の中へ入ってみます。
洞窟の内部は、期待はずれでした。
奥には10mほどしか進めない、ほかの洞窟も内部は狭くてカヤックは奥の方まで入れない。
丘の上の大きな建物はベッセルおおち(温泉宿泊施設)
すべてチェックの後、絹島からは海岸沿いを漕いで出廷場所に帰る。