この季節は茸採りが面白いです!山の恵みを頂きにまた今年も行ってきました。
四人で行ったのですが昼食までは茸チームと矢筈ヶ山登山チームにと、
今日は二人づつに別れての行動です。
もちろん自分はキノコの先生ガジローさんにキノコを教えて貰うため茸チームの方です。
紅葉にはもう少し早いようだが、一部の木は染まってます。
今の時期の山で見かける主な茸はナラタケ・ブナハリタケ・ナメコ・クリタケ・ムキタケ・シメジ・
ヒラタケ・キクラゲなどが多く発生しているようです。
この他は大量に有るのが、美味しそ~なツキヨタケ(毒キノコです)が一杯
ナラタケ、今日は]この茸がメインかな?傘の中央部にツブ状のササクレが集まって、
湿った環境ではヌメリがあります。歯切れがよく出汁も出てコクのある美味しいきのこです。
ヌメリスギタケ(食用)だそうです。
今回はナラタケと同様にたくさん採たホテイシメジはとてもおいしいきのこです、
しこしことした歯ごたえとほのかな甘い香り。酒を飲みながら食べると中毒するキノコだそうです。
山ぶどう 今年は房を付けていても、どの木も実が少ないようです。
大休峠の非難小屋の窓から微かにユートピア小屋が見えてます。
ガジローさんお手製の鮎寿司です。夏の間に獲り溜めていた鮎を、
寿司に調理して持ってきてくれました。 鮎の風味が一杯です、
美味かった~! ガジローさん有難う!
現地で合流のクマさんを交えて早速、五人で採ったキノコを鍋にしての宴会です。
腹一杯での帰路です、同種のキノコでも幼菌と成菌とでは判りにくい。
まだまだ勉強しないと茸は怖い・・!