今日はシーズン終了も間じかなので早めに自宅を出てワクワクしながら現地へ7時前に到着、
流石に車止めには誰も居ない、早速ウエダーを履いて入渓。
30分ほど釣り上がるが全く反応が無い、足元の砂には足跡がところどころに有り
前日までの魚へのプレッシャー強いようだ、早々とここは諦めて大山方面に移動です。
鶯橋に到着するがここにも既に3台の先行者の車がある (ノ△・。)
渓相は切り立ったV字の谷底、大きな岩がゴロゴロとして流れは好みな感じ、
渓は明るくスケールがでかくて流れる水も透明度が高く美しい!
ルアーを引くにも美味しそうなポイントがいっぱい、
放流は無いらしく魚影もあまり濃くないが遊魚券は要らないし美しい渓なので人気のようです。
オオバギボウシの若葉はウルイと呼ばれ、春先の若葉が丸まって立つように生え
山菜としておひたしなどにして食べるとサクッとした歯応えでクセもなく美味い、
軽いぬめりも魅力。
夏近くになるとなが~い「花茎」を伸ばして、薄紫色(ふじいろ)の美しい花をつけます、
葉や花が美しい。
岩に設置されているロープは以前には無かったはず?
来年はぜひこの渓へ沢登りで来ようと思っている。
きょう初めての源流育ちの美しいイワナ
先行者のプレッシャーで、これより上流も釣果は期待できずここで羽田井地区に下ることに。
この地域は稲刈りの時期です、最近はあまり見られない稲架にかけて天日干ししている昔懐かしい秋の風景。
今日は20cmほどのチビッコ山女なんだけど、どれもベッピンさんでパーマークもくっきり、
渓谷で出会える宝石。
心身共にリフレッシュ!実に楽しい一日でした〜♪
今日の釣果では心残りだが、
年を追うごとにまた日を追うごとに賢くなるヤマメ・アマゴ・イワナを釣るために、
今日の結果を来年の課題と希望として、次の春を ゆっくりと待ちます。
一息坂峠の展望台で海上の雲の中に微かに隠岐の島?が見えている
遊ぶのに夢中で、3時すぎに鏡ヶ成キャンプ場で雲の中から僅かに見える烏ヶ山を眺めながら遅い昼食にする。