無名?の10数メートルの滝
モリアオガエルの卵?
カエルは水中に産卵するものがほとんどだが、
モリアオガエルは水面の上にせり出した木の枝などに粘液を泡立てて産みつける。
1・2週間ほど経って卵が孵化しオタマジャクシは泡の中で雨を待って、
雨で溶け崩れる泡の塊とともに下の水面へ次々と落ちる。
アマゴ、ヤマメ共に体の側面に楕円状のパーマークがあってよく似ているが、
アマゴには赤点があることで区別できる。アマゴは西日本の太平洋側、
ヤマメは九州の一部と西日本の日本海側、東日本に生息するが、
放流により分布が乱れ混在するところもある。
ヤマメよりアマゴの方がやや大胆な性格をしているというが、両方とも警戒心の強い魚です。
梅雨の最中なのに渓流の透明度は非常に高い。
北海道から中国地方(日本海側)に生息し、低水温を好むので
アマゴやヤマメより上流域に生息する。流心に付くアマゴやヤマメと違い、
イワナは背びれの出そうな源流の浅い瀬や、流れから離れた岩の影など、
魚の居そうにない場所にも潜んでいる。
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